名古屋市・千種区にオープンした「ジルエットカフェ」に行ってきました
2019.08.13
名古屋市千種区の本山駅(名古屋市営地下鉄 東山線・名城線)近くに美しいケーキとパンが楽しめるパティスリーカフェがオープンしたと聞きつけて、さっそく「ジルエットカフェ(GIROUETTE CAFE)」に編集部がお邪魔してきました。
オープンしたばかりだというのに、お客さんはひっきりなし!(店内写真は、お客さんがいなくなった一瞬を狙いました)。ジルエットカフェの注目の高さがうかがえます。
ショーケースには見ているだけでうっとりしてしまいそうな、美しいケーキがずらり。それもそのはず、パティシエさんは、名古屋の名店「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」出身なのだとか。さっそくイートインスペースで、おすすめのケーキをいただいてきました。
気になるイートインスペースは名古屋女性が好きなフューシャピンク×白で統一されています。
ドリンクは〈マリアージュフレール〉のものを使っているという夏限定の紅茶「サマースノー」と、ルイボスティーをオーダー。「お茶自体の色もキレイですし、〈ボダム〉のグラスが夏らしくかわいいのにもテンションが上がります」
まずは、シグニチャーメニューの「ルモンド(620円)」を。「ほろ苦さもあり、大人にぴったり。ジルエットカフェのシグニチャーメニューのひとつと言うだけあって、ナッツが香ばしく、とってもおいしいです。ムースの柔らかさ、下のタルト生地部分のザクザク感、上にのったナッツのカリカリ感と、ひとつのケーキで様々な食感を楽しめるのもポイントです。」。
続いて、夏らしいメニューである「プランス アナナス(580円)」を。「パイナップルのムースの中に、ヨーグルトムースが入っています。爽やかでありながらも、外側のココナッツが効いていて、食べ応え充分。コロンとしたビジュアルもかわいい!」
ショーケースで一際目をひいた「ポム カシス(620円)」は、青りんごとカシスのムースのケーキ。「一番下に敷かれたビターアーモンドのタルトの食感が、アクセントになっています。また、シードル風味のりんごのソテーが2段目に敷かれていて、想像以上にりんごを感じられるケーキになっていました」。
最後にグラスタイプのデザート「ミルティーユ ロランジュ(600円)」を。クレームダンジュにオレンジのクリーム、ブルーベリーソースを合わせています。「すごくさっぱりとしたデザートを想像していましたが、クレームダンジュが濃厚。チーズ系のデザートが好き! と言う人にも大満足なチーズ感があります。4つ食べてみて私の一番の好みはルモンドでした」
そして、こちらのもう一つの目玉と言えば、パン。こちらも名古屋の名店〈バゲットラビット〉で修行したそうです。北海道のインカのめざめを使った「インカのめざめ(250円)」や食べ応え充分な「ドライトマト オリーブ、バジル(260円)」などパン好きもうなる絶品パンがスタンバイ。水分量の多い、もっちりとした食感のパンが多いのだそう。ただしすでに人気店のため、売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめです。
パンコーナーには、おいしそうなタルトもずらり。手軽なおやつや手土産としても活躍してくれそうです。
名古屋 パティスリーの激戦区でもある、千種区・本山エリアの新店、ジルエットカフェに注目です。
GIROUETTE CAFE
ジルエットカフェ
名古屋市千種区本山町2-2
(電話)052-761-8005
ジルエットカフェのインスタグラムはこちら
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