8月23日に公開する話題の映画『ロケットマン』。言わずと知れたスーパースター、エルトン・ジョンの半生をミュージカル仕立てで描いた作品。
こちらの映画、実は、大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』を完成まで導いたと言われるデクスター・フレッチャーが監督を務めています。
そこで、『ボヘミアン・ラプソディ』も好きだという読者モデルの有賀尚乃さんが、公開より一足先に作品を鑑賞してきました。
いざ、NAGOYA試写室へ。

「年齢的にエルトン・ジョンは世代よりも少し上ですが、『Your Song』など好きな曲もありますし、昔からミュージカル映画が好きなので、とっても楽しみです」。
プレス資料をもらい、いよいよ鑑賞です。
グラミー賞5度受賞、数々の名作を生み出し、成功の道を突き進んできたかのように見えるエルトン・ジョン。そんな彼が成功の裏で、孤独と苦悩と闘いながら生きてきた様子が、名曲と共に描かれます。
主演は『キングスマン』のタロン・エガートン。圧巻のパフォーマンスでエルトン・ジョン役を熱演。エルトン・ジョン本人も絶賛しています。

「天才アーティストの光と影を垣間見て、胸が熱くなりました。主人公であるエルトン・ジョンに感情移入しながらも、子を持つ親として俯瞰で鑑賞した部分もあり、苦しくなって涙が出てくるシーンも。『ボヘミアン・ラプソディ』も好きでしたが、個人的には、今作の方が心に残るものになりました」と尚乃さん。
鑑賞後、思いの丈を書き込みます。「先にお話しした、ぐっとくるストーリー展開はもちろん、迫力ある美しい音楽と鮮やかな衣装＆映像も魅力。絶対に大画面で観るべき映画だと思います」。

ロケットマン
名古屋ではミッドランドスクエア シネマほか8月23日より公開。
原題：ロケットマン／アメリカ／2019年／2時間1分／東和ピクチャーズ配給
監督：デクスター・フレッチャー出演：タロン・エガートン、ジェイミー・ベル、リチャード・マッデン、ブライス・ダラス・ハワード、ジェマ・ジョーンズhttps://rocketman.jp/

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