全棟、源泉かけ流し露天風呂付き!個性豊かなヴィラで、極上のおこもり滞在を。
2020.07.22
「美人の湯」としても有名な、湯の山温泉。その源泉かけ流しの温泉を、個性豊かなヴィラで満喫できる、極上の宿『素粋居(そすいきょ)』が7月10日に誕生しました。『素粋居』とは、“素材を粋に楽しむ居室”の意味。全12棟のヴィラはすべて、「土」「石」「漆喰」「和紙」…など8つのマテリアルで構成され、大胆さとデザイン性の高さに、思わずため息が出てしまうほど。広々としたリビングと和室、寝室、露天風呂を備えた、贅を尽くした滞在が叶います。
【白露(しらつゆ)】
漆喰の調湿などの特性を感じられる空間。しっとりとした落ち着きがあります。
【石砬(せきろう)】
地元で産出される菰野石が、リビングや寝室に。石の力強さを感じる。
【硝白(しょうはく)】
ガラスをテーマにした、清潔感と透明感が特徴。光と緑のコントラストが美しい。
【囲土(いのつち)】
角のない、筒状の空間が印象的。素材が際立ち、プリミティブアートに囲まれる。
発表会では、名だたる芸術家やシェフたちが登壇。
オープンに先駆けて行われた発表会当日、この施設の立ち上げに携わった名だたる人物がずらり。経営するアクアイグニスの立花社長、未来都市・スーパーシティを推奨する片山さつき議員の挨拶に始まり、「素粋居」の総合プロデュースを担った陶芸家・造形作家の内田鋼一氏からは「世界の新旧を感じる空間で、今までにない発見をしてほしい」とメッセージ。
居室のテーマに合わせたウェルカムスイーツを作るパティシエ・辻口博啓氏、同じく居室に合わせた本をディレクションするBACHの幅允孝氏、幸せを感じられるコーヒーをセレクトする猿田彦珈琲の大塚朝之氏は揃って、各棟のマテリアル、細部にまで表現した居室の素晴らしさと自身のこだわりの融合について語りました。
片山さつき議員は、この先目指すスーパーシティについても語りました。
世界で活躍する陶芸家・造形作家の内田鋼一氏が、この施設をプロデュース。
パティシエ・辻口博啓氏。12棟すべてのテイストに合うお菓子を提供。
BACHの幅允孝氏が選ぶ本は、小説・写真・絵本…と、オールジャンル。
各棟の素材をテーマにしたブレンドコーヒーを提供する、猿田彦珈琲の大塚朝之氏。
これからの時代にマッチ。顔認証サービスの導入で、チェックイン不要。
新型コロナウィルスの影響で、人との距離を保ちたい昨今。この「素粋居」が、スーパーシティの観点からも取り入れたのが、顔認証客室入退室システムです。これは、予約時にスマートフォンで顔を登録すると、チェックインをしなくても部屋の出入りが可能に!さらにヴィラまでの移動には、自動運転モビリティを採用。ルームサービスの配達にも利用されるため、人に会わずに過ごせます。この取り組みは、菰野町が「日本最先端の観光MaaSモデル地区」となるための第一歩なのだとか。
敷地内はドライバーなしで目的地までの移動が可能な、自動運転モビリティ。
宿泊なしでもOK。厳選素材のレストランも併設。
「素粋居」の敷地内には、熟成肉、うなぎ、そばのレストランも。グルメガイド誌にて星を獲得したパリの「Restaurant PAGES」のオーナー・手島竜司氏が手掛ける熟成肉専門店「HINOMORI」では、三重の山海の幸を豪快に焼き、素材のおいしさを極限まで生かした料理を提供。「うなぎ 四代目菊川」は名物の一本うなぎが必食。90年の歴史で培われた確かな目利きで、グルメを満足させます。「そば切り 石垣」のなめらかなのど越しと、三だてならではのそばの香りが素晴らしい!これらのレストランは、宿泊時の利用はもちろん、日帰り客もウェルカムなので、ドライブの立ち寄りに利用してはいかがでしょうか?
「三重は食材の宝の山。存分に生かした料理でもてなします」と、「HINOMORI」の手島竜司氏。
湯の山 素粋居
https://sosuikyo.com
三重県三重郡菰野町菰野4842-1
059-390-0068(代)
宿泊専用059-325-6682
9:00~21:00
宿泊料金:大人(1泊2食付き1名利用)5万7000円~
※価格は人数・食事内容によって変わる