名古屋駅にサステナブルな資生堂の新ブランド「バウム(BAUM)」が登場!
2020.06.30
「樹木との共生」をテーマに掲げる、資生堂の新スキン&マインドケアブランド〈BAUM(バウム)〉が6月17日(水)にタカシマヤ ゲートタワーモール6 階にオープンしました。ナチュラルでおしゃれなビジュアルに、オープン前から話題になっていた注目の新ブランド。名古屋店では、「都会の喧騒にストレスを日々感じる中、美しく生きる木の本能に触れることで、ひと時の安息を得られるような場所」をコンセプトに、止まり木をイメージしたカリモク家具製の木製什器を店内に設置し、安らぎを与えてくれる空間を演出しています。
年月の経過を楽しみながら、ずっと愛用したいスキンケアブランド
樹木を使用したデザイン性の高いパッケージは、愛知県の地元企業でもある木製家具メーカー〈カリモク家具〉とのコラボレーションにより誕生しました。プロダクトデザイナーの熊野亘氏がデザインし、家具やインテリアと調和するように考案。高級価格帯では珍しいリフィルの形となりました。木製パーツは、取り外し可能なので、使用後も中身を入れ替えてそのまま使うことができるのもうれしいポイント。年月を重ねていくことで見られる、色味や味わいの深さなどの年輪の経過もまた楽しみの一つです。
木製パーツをおさえながら、中のボトルを押すと意外と簡単に外れるので、女性も安心。木製パーツとボトルをはめた時の感触にもこだわって作られているため、店頭でこのカチッという感触もぜひ体験を。
シンプルステップで簡単にスキンケア
〈BAUM〉は、忙しく時間がない人でも簡単にスキンケアができる、シンプルステップも魅力。化粧液の「バウム ハイドロ エッセンスローション」(税込7150円※写真左)と、スキンオイルの「バウム モイスチャライジングオイル」(税込8800円※写真右)の2ステップでスキンケアが完了します。
さらにうるおい満ちあふれる肌へと導いてくれる「バウム モイスチャライジング クリーム」(税込8800円)も合わせるなど、好きな組み合わせを見つけてみてください。
香りからスキンケアを始めてみる新しい提案
〈BAUM〉では、ルームスプレーやアロマキャンドルでリラックス空間を作ってからスキンケアをする「リチュアル」を新しく提案。香りからスキンケアを始めることで、リラックス効果がより高まり、忙しい毎日に癒しを与えてくれます。
何気ない日常にサステナブルを取り入れた、新スキン&マインドケアブランドの誕生秘話
厳しい環境の変化にもしなやかに調和しながら何百年も生き続ける樹木。そんな樹木の恵みを余すところなく受け取り、心身の調和と、樹木資源を未来へつないでいくブランド〈バウム〉。製品の90%以上を自然由来の素材から作っていて、店頭でも製品ごとに、自然由来指数を表記しています。木製パーツは、家具の製造工程で発生した小さい木材を再利用し、カリモクの工場で生産。環境や季節によって、伸縮する木を異なる素材と合わせる作業は大変だったとのこと。その一つひとつ丁寧に作られた温かみのある製品のビジュアルと、樹木由来の天然香料を中心に調合された香りから、森林浴のようなリラックスできる心地良さが感じられるのも特徴です。
樹木資源を未来へつなぐ活動にも参加
「樹木の恵みを受け取るだけでなく、自然へ還していく」というブランドの意思を表す取り組みのひとつとして、住友林業株式会社の協力のもと、パッケージ部分に使用している木材・オーク(ナラ)と同じ種類の苗木を店舗内で育てる取り組みも。成長後には、「バウムの森」に植樹する予定だそう。日常生活に何気なく〈バウム〉を取り入れることで、私たち自身も環境に良い活動へ参加していることに。
ショッピングバッグを配意し、オリジナルエコバッグを販売
環境負荷の軽減を目指す取り組みとして、ショッピングバッグの無償配布を行わず、エコバッグやギフトバッグを販売。年輪をイメージしたデザインのエコバッグは、「バウム エコバッグ」(S 税込660円、M 税込1100円)。「バウム ギフトバッグ」(S 税込880円、M 税込1320円)も持ち歩きたくなるようなおしゃれなデザインにうっとり。
BAUM(バウム) タカシマヤ ゲートタワーモール店
住所/名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤ ゲートモールタワー6F
電話/052-566-6629
営業時間/10:00~21:00
定休日/不定休
公式サイト
https://www.baumjapan.com/
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