電気を流すアンチエイジング美容鍼の重鎮「長谷川亮・鍼灸院」をリポート
2019.06.25
顔面部に鍼を刺す美容鍼。顔の引き締めやリフトアップなどが期待できると通っている人も多いはず。そんな美容鍼の中でも今話題なのが、電気を流すタイプのもの。今日本中で急増している電気を流すアンチエイジング美容鍼の考案者が、名古屋にいることを知っていましたか。美容マニアたちが全国から訪れるという凄腕鍼灸師さんの施術とはどんなものなのか、編集部がさっそくお邪魔してきました。
施術してくれるのは、電気を流す美容鍼の考案者であり、第一人者である長谷川亮先生。東洋医学鍼灸の世界で20年以上、10万人以上の臨床経験を積み重ねた凄腕の鍼灸師なんです。また、鍼灸師であることはもとより、日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士であり、日本肥満学会会員としても活躍中。2014年1月からはアンチエイジング美容鍼の技法を包み隠さず、すべて教える講習会を開始するとともに、同会を「アンチエイジング美容鍼研究会」として設立しています。
まずは長谷川先生から、アンチエイジング美容鍼の仕組みや説明を聞きます。「タブレットを用いての説明は、基礎知識が全くなくてもわかりやすい!顔面部にある51個のツボに鍼を施し、そのすべての鍼に、低周波鍼通電を行うのが特徴。顔面の筋トレと言われているようです」。
鍼と電気の刺激が細胞の自然治癒力を活性化させ、皮膚の新陳代謝を促進し、本来あるべき健康的な皮膚質へと誘導する期待ができると言われています。しわ、目の下のくま、くすみや肌荒れなど、加齢に伴う肌悩み全般にアプローチしてくれるとのこと。
説明後、施術室へ移動し施術スタート。ベッドに仰向けに寝転がり、トントンと鍼を入れていきます。使用するのは0.16mmの極細鍼。1本1本滅菌済みで、1度使用した鍼は2度と使用しないので衛生面も安心です。「メイクはしたままでOK。針が入ってくるなという感覚はありますが、我慢できないような痛みではありません」。顔面部のみならず、顎の下ラインや、頭にも鍼を刺します。
いよいよ電流スイッチをオン。全医療器製オームパルサーを使用した電気(低周波鍼通電)が流れます。「筋肉が動いてる感覚がすごい! すやすやと眠っているように見えますが、施術されている感覚としては、顔はお祭り状態 笑。これは筋肉痛になるのも納得です。3分ほどすると、刺激にも慣れてきました」。施術時間は30分ほど。初回は説明があるので60分必要ですが、リピーターになれば隙間時間で通うこともできます。
鍼を抜き、最後にコラーゲンドリンクとビタミンCをいただいて終了。コラーゲンドリンク&ビタミンCは就寝前に摂取すると効果的なのだとか。
「次の日は、肌がきゅっと上がったような気がします! 4~5回受けることでさらに効果的なのだそうです」。
今回トライしたのはこのメニュー↓
トライアルセット(カウンセリング+アンチエイジング美容鍼51本+コラーゲンドリンク&ビタミンC)8640円
※通常1万2380円が3740円オフ
※完全予約制
長谷川亮・鍼灸院
Tel:052-893-9439
住所:愛知県名古屋市昭和区石仏町2-5-2
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