10月に名古屋・栄にオープンしたパーソナルトレーニングジム「CRANE NAGOYA」。
某大手パーソナルトレーニングジムでトップトレーナーとして活躍していた森岡祐樹さんがオーナーを務める「CRANE NAGOYA」は、完全紹介制のプライベートジム。
トレーナーさんが迎えに来てくれなければ、建物のエントランスより先には入れないシステムになっているので、行き帰りを含め誰にも会わずにトレーニングできるのです。
“体脂肪を減らし、筋量を増やすこと”をダイエットと定義づけているこちらのジム。ただ体重を減らすのではなく、美しく健康的なボディメイクを行っています。

そんな話題の「CRANE」に、読者モデルの山内結貴さんと編集部のKが3カ月チャレンジ。
初めてのパーソナルトレーニングで果たしてどのようにカラダが変わるのか赤裸々にレポートします。第一回はトレーニング編として、1か月経過結果と、トレーニングの内容を紹介します。
※施設紹介編、食事指導編は後日アップ

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▼メニュー内容
50分のセッション（トレーニング）を週2回
糖質制限を意識した食事（トレーナーさんのアドバイス入り・毎日）
を行います。
※通常は1セッションにつき1万円（ウエア貸出、プロテイン込み）
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【まずは、工程の前に気になる1か月後の結果を発表！】
（左がBefore、右がAfter）
結貴さん
体重＋0キロ　体脂肪量－1.5キロ　体脂肪率－3.2％　ウエスト －3.5 ㎝　太もも －3㎝　ヒップ ＋1㎝

そして編集部K
体重 －2.1kg　体脂肪量 －2.0kg　体脂肪率 －1.9％　バスト ＋1㎝　ウエスト －7㎝　太もも －1.5㎝　二の腕 －2㎝

▼さて、実際のトレーニングを覗いてみましょう！（結貴さんver）

まずはInBodyという機械を使ってカラダをしっかり測定。
この機会では、体重、骨格筋量、体脂肪量、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量を細かく測定することができます。
また、アプリをダウンロードすると変化がすべてデータ化されていつでもどこでもチェックできるような仕組みに。
※この計測はセッションがある度に行います！

自分のカラダをしっかりと数値で見たうえで、どのようなカラダを目指すのかをトレーナーさんと相談。「会食が多い」「睡眠時間が取れない」と言った結貴さんのライフスタイルの中で、何をどこまでできるかを話し合いながら決めていきます。

また、気になる部分を相談していきます。「下半身（とくに太もも）ががっちりしているのが昔からの悩み。細くしなやかですっきりとした足、丸いヒップが理想です」と結貴さん。

いよいよセッションがスタート！

まずはストレッチポールを背中に敷き、筋肉をほぐすストレッチから。
その状態から左右にカラダを転がしていきます。
「背中の大きな筋肉をほぐすことで代謝が上がり、トレーニングがより効果的になります。まずはストレッチ！これが基本です」と森岡トレーナー。

その後、骨盤や肩甲骨を開くストレッチや、体幹を鍛えるハンドウォークなどを行い、ウォーミングアップを。厳しいだけでなく、適度に褒めてモチベーションが下がらないようにしてくれる森岡トレーナー。「森岡さんが優しくて面白いので、辛い！ と思う時でも頑張れます」

そして、ヒップリフトをはじめ、結貴さんが特に気になっているという下半身を鍛えるメニューを中心に行っていきます。
希望のカラダを目指して、メニューを考えてくれるのも魅力のひとつ。
フォームをチェックし修正したり、回数を変えたり、強度を変えたりとその場のトレーナーの判断で最適なメニューを行います。

そのほか、マシーンを使ったものや腹筋、プランクなど様々なメニューをこなし50分のセッションが終了。「50分はあっという間。トレーナーがフォームを修正してくれるたびに、“キツイ”となりますが（笑）。でも効いてる～という感じが心地よいです。音楽も好みのものをリクエストするとかけてくれるので、それもモチベーションが上がる一つの要因です」。

 

▼さて、実際のトレーニングを覗いてみましょう！（編集部Kver）

まずは結貴さん同様InBodyでカラダを計測。「もう、この計測が恐怖でしかない（笑）。でも毎回チェックされるので、自然と食事にも気を付けるようになりそう！」
その後、同様にカウンセリングを。「まずはカラダが重いので軽くしたいのと、どうしてもお酒はやめられないので、適度にお酒は飲みながら減らしていけるのが理想です」。※食事編は次回！

そしてトレーニング開始！ 学生時代から運動部だったことがなく、運動経験ゼロなK。「筋肉もなければ運動神経もよくないですし、マシーンを使ったこともありません（汗）」と話すKに「大丈夫」と頼もしい森岡トレーナー。
まずはストレッチでカラダをほぐします。
ハンドウォークでは、ちゃんとしたフォームができないKのサポートを。「正しい位置になるだけで大変さが違う！ やっぱりちゃんとした型でできているのかが大事なんだと思いました」。

続いて半円型のバランスボールを使いヒップリフトを。しかも片足アップしての難しいパターン。それを終えたらスクワットを。「吸ってー、吐いてー」と呼吸の指南もしてくれるので、それに合わせて呼吸も整えていきます。
「正直、終盤辛くなってくると呼吸どころじゃない（笑）。ですが、トレーナーの頑張って！ の言葉に支えられて頑張ります」

続いて気になる二の腕に効くトレーニングをダンベルを使って行います。
「まずは軽い負荷から行きましょう」と一番軽いダンベルを使用。それでも、正しいフォームで行うとかなり効いてきます。肘の位置などトレーナーが随時チェックしながら進めます。

最後半円型のバランスボールを使ったプランクや腹筋を行い終了。「筋トレのイロハが全くわからない私でも、トレーナーさんが見本を見せてくれたり、修正してくれることで安心してできました。慣れてきたら種目も増えていくとのことなので、楽しみに頑張りたいです」。

 

CRANE NAGOYA