Try&Goでも取り上げた、映画『アド・アストラ』を鑑賞
2019.10.14
こんにちは。月曜担当のKです。
先日水曜担当のMと一緒に映画『アド・アストラ』を観てきました。
▼Try&Goの記事はこちら
https://menage.jp/trygo/adastra
仕事終わりの21時の回だったので、
その前にミッドランドスクエアB1 Fの
ベーカリー&レストラン 沢村にて食事を。
現在私は糖質制限中なので(こちらも後日TRY&GOでアップします!) ニース風サラダをセレクト。
こちらのこのサラダ、ボリューム満点で大好きなんです。
スタッフさんに炭水化物を抜いていることを伝えると
サラダはクルトン抜きで提供してくれ、
さらにテーブルチャージとしてついてくる
パンの食べ放題をミネストローネに変更してくださいました。うれしい!
ご飯を食べてお腹が満たされたところで映画館へGO。
公開から時間が経っていたこともあって
大きなポスターがなく、小さな看板ですが、このビジュアル気になりますよね。
うん。ブラピがめっちゃかっこいい 笑。
さて、ここからは感想を。ちょっと真面目に語っちゃいます(汗)。
※ここからは私個人の勝手な感想なので、
作品の制作側が意図しているところを読み取れていないかもしれませんが、
詳しいネタバレを避けつつ、ブログということなので自由に書かせていただきます 笑。
宇宙もので映像が美しいという前情報から
『ゼロ・グラビティ』的な体感型映画だと思っていたのですが、全く違いました。
では、予告で見られるような、父と息子とのヒューマンドラマや
サスペンスものかというと、私の中ではそれも少し違いました。
「使命を全うすることに人生を賭けることが、
時に人をモンスターに変えてしまう。
そして人として正しく生きるには何を選択したらよいのか」
を問われた気がして、鑑賞後、深く考えさせられました。
(映画の感想として一番陳腐な表現すみません! )
自分のすべてを投げうって挑む事柄は、その道に進むと決めたら
その先に必ず明るい未来があるのだと信じて行動する
というのは至極当たり前なことだと思います。
でも、それが自分の思い描いていたアーチを描かなかった場合
自分ならばどのような選択と行動を取れるのでしょう。
ラスト、今作では主人公はある選択をし、
ハッピーエンドと取れるような終わりを迎えます。
でも、果たして彼はこのまま純粋に幸せになれるのだろうかと疑問に思いました。
地球から月、月から火星、火星から海王星までという壮大すぎるスケールの中で、
サスペンス的要素をベースに描かれたこの作品は、
自分の生き方を見つめ直すきっかけをくれる一本となりました。
私は何も手にできていないのですが、
本当はあれもこれも欲しいと願いながら欲深く生きているタイプなので
なんだか心にずっしりときてしまいました。
多少ご都合主義的に感じる設定がなかったわけではありませんが、
とっても面白かったです。よろしければ観てみてください!
比較的淡々と物語が進むので、お酒を飲んでの鑑賞は寝ちゃう可能性が 笑。
シラフでの鑑賞をおすすめします^^
私は全くシネフィルではありませんが、
映画は好きな方で一人でもよく観に行きます。
中でも韓国のノワール映画は大好きなんです。
次回は、私の韓国映画ベスト3を勝手に紹介させてください 笑!
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