宮古島でしか手に入らない・幻の鰹節「奥原鰹節店」へ
2021.11.29
時差投稿、秋の宮古島ゴルフ旅行③は
宮古島でしか手に入らない「幻の鰹節」をゲットするため、奥原鰹節店へ
実は、ここに来るのが今回の旅の一番の目的かもしれません。
テレビ「食彩の王国」で紹介された鰹節の王様。宮古島だからこその、近海で獲れた冷凍ではない生のカツオを、島に生息している「マクモオウ」という木材を使って手作業で燻していくため、とても生産量が少なくて全国に流通できないのです。
旅の初日に伺ってみると、店は普通の家のよう。
その扉を開けると、中は鰹節の香りがふぁ〜っと充満しています。そして、目の前には幻の鰹節♡ヤッター
でも、鰹節は帰る直前に購入したいので、この日はホテルで食べるためのなまり節をゲット。
鰹節は注文した分だけ削ってもらうスタイルなので、とりあえずお母さんに翌日買いに来る約束をして立ち去りました。
そして夜、そのなまり節を、ワインに合うかなぁと思いながら食べたところ…
「えーっ、ワインとこんなに合うの?」
これまで鰹の匂いだと思っていた独特のくせや臭みも全くなくて、とにかく優くてしっとりと美味しい。
ひたすら旨みの塊。
これまで、火を通したカツオをそんなに美味しいと感じたことはなかったのですが、これは信じられない!
まさに、ここに来なくちゃ食べられない「幻のなまり節」です。
もちろん次の日は約束通り、奥原鰹節店を再訪。
すると、お母さんが、時間に合わせて鰹節を削ってくださっていました。
更に追加でなまり節を購入すると、お母さんが、
「出来立ての、なまり節食べてみる?」
と言って、虫除けの網の中から出来立てのなまり節を指でひとつまみ…
うま〜い
いや、なになにこんなの初めて。
食べた後の指も全然臭くなくて美味しそうな香りしかしない
お母さん、ありがとうございました。
今度は、鰹漁のシーズンに来ます!!
写真の鰹節一袋1000円。
お宝
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