バンクーバー最後の夜は、国際色豊かな街らしく「インド料理」へ

昼過ぎの時点では「夕飯はルームサービスかな」とあきらめていたのですが、きちんと休んだのが良かったのが夕方になると、捻挫をした足首の腫れも引いてきて、足を引きずりながら歩けるようになり、がぜん元気が出てきました。

私がエリート会員になっているYelpでホテルの近所を検索していると、なんだか美味しそうなインド料理屋さんを発見

エントランスの写真を見るとエレベーターがあるようなので、ここならイケそう！！その名も

「Salam Bombay（サラーム　ボンベイ）」

「よしっ、ボンベイにご挨拶だ～っ」と再びテーピングで足首をガチガチに固めて、混んでいないオープン時間に訪問しました。

インド料理と書いてあるのでカジュアルかと思いきや、きれいな店内に白いテーブルクロス、そして巨大なワインセラーに制服のスタッフ・・・・と思いのほか、ラグジュアリー。

「ちょっと場違いだったかな」と思いきや、引きずっている足を見たスタッフの方が駆け寄ってきてくれて、窓際の景色の良い席にゆっくり案内してくださいました。

怪我をしている時って、ついつい楽なカジュアルな店を選びがちですが、そんなときほど優しく甘やかしてくれるちょっと落ち着いたお店の方が嬉しいことに初めて気づいた！！

お料理も本格的でスパイシー

まずは、サラダやタンドリーチキン

このタンドリーチキンについてきた、緑のソースが辛くて美味し～。

思わず、調子に乗って白ワインも注文！

最後の夜ですもの、ちょっと良いですよね。

しばしワインを楽しんだらいよいよカレー・タイム

選んだのはバターチキンとベジタブルだったかな。

このスパイシーなカレーもおいしかったのですが、一緒にお願いしたナンも抜群

このナンだけをおつまみでいただいてもワインがすすむ～

頑張って歩いてきた甲斐があったわ！

食事の後は、いつもなら飲みに行きたい！！！・・・ところですが、明日の帰国に備えて、捻挫をした足を休ませないと。

ホテルに帰って、荷物をまとめて早めに消灯。

旅先でけがをするのは、「ツイてないなぁ・・」とも思いますが、こうやって人の優しさにも触れられるので、結構いい思い出だったりします。

お店の皆様、ありがとうございました！

バンクーバーに戻ってきたら、また来ま～す

づづく