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愛知県産ジビエが、アスリートの料理に

愛知県産ジビエが、アスリートの料理に

2014.04.11

ヨーロッパでは古くから発展した食文化のひとつ・ジビエ。
このエリアでも、愛知県産のジビエを使った料理の商品が進められていることをご存じですか?

2014年3月、名古屋国際ホテルにて
「アスリート向けジビエ料理発表会」が開催されました。
イノシシやニホンジカなどの肉は、牛や豚に比べて脂質が少なく、
たんぱく質や鉄が多く含まれるのが特徴。
アスリートや運動を楽しむ人たちの食材として
適していることに注目しています。
開発したのは、椙山女学園大学生活科学部 管理栄養学科教授で、
スポーツ栄養学を専門とする石原健吾先生と、
名古屋国際ホテルの日高幸哉総料理長。
お披露目会には、イノシシ肉のしゃぶしゃぶ 赤ワインソースや、シカ肉の坦坦麺など、約20品が出店されました。

 シェフ

鹿肉ポワレ猪角煮

鹿ローズボルシチ

 

「ジビエで体力強化!東京オリンピック頑張ろう!」を掲げ、
今後も愛知県産ジビエの普及をはかることで、山間地の活性化にも期待できるこの企画。
ぜひ、今後にご注目ください。

■主催/愛知県
■協力/内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会東海地方本部
    名古屋国際ホテル
■運営/NPO法人ボランタリーネイバーズ

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