最後に伺えてよかった！本当にプラチナチケットだった「銀座 盡(ジン)」
2018.12.21
まるで左官職人さんのテーブルみたい・・・
カウンターに並ぶ調理道具に期待が高まる銀座の夜…この夜は銀座随一のプラチナシートと言われている「銀座 盡（ジン）」さんへ！
幸運すぎます！！
そのお料理は…
まずは出てきたのは魚のお出汁。お白湯かと思う絵面。ただそれだけ…でも存在感。
続いては、なんと大きなシシャモ！まるで高級魚
ハートランドがよく合う..
鯛はホタテのお出汁とバター
目の前で炙られた鰹のタタキは千鳥酢と白えびのエキスだれを垂らしたエキスの上に…香りごと楽しむお料理ばかり。
そして出た！名物バターパン
このバターの比率が半端ないのですが、全然くどくない！このバターが半端ない！なんと、北海道産の生クリームをペットボトルに入れてひたすらシャカシャカして作るそうですが..もうこれはクリーム
そのまま食べても美味しいこれはクリームだ！！
秋刀魚の炭火焼は肝のソースで
太刀魚は海苔巻きに。高橋シェフのこの笑顔…なんだかハマっちゃいそうです
ワインに漬け込んだノドグロ。
牡蠣煮込みにはたっぷりオリーブオイルなど、とにかく斬新な素材の扱い方が目でも耳でも楽しい。でも、ピシッと決まってます！
全て自分で作りたいけど、これは出来ないとおっしゃってた熟成肉。
これが何になるかというと… え！冷製パスタって絞るの？目から鱗の発見ばかり。
締めのご飯はイクラご飯とのことですが…えーっ、イクラを潰すの⁉️
漉したイクラを粒いくらと混ぜてソースにしたら、それをバターと一緒に炊いているのご飯の上に。
これお代わりーー！
デザートは、その場で丁寧に作られるお月様。
お茶も、ここまで！？と思うほど、丁寧に入れていて香りに心が穏やかになります。
最後は、お土産にいただいたカヌレ。
これは、今宵の宿の実家の母といただきましたが抜群の美味しさ。
ここまで何もかも丁寧に作るお店…これは、みな夢中になりますね！予約が取れないのわかります。
実はこの日の午前中に、やむを得ない事情での休業が決まり、シェフはしばらくお店から離れてしまうそうです。
もう、来ることは難しいかもしれませんが、またシェフの料理が食べたいです
どんな形でも、再開を心より楽しみにしてます！！
銀座、銀座、銀座♬華の銀座～♬
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