ミシュラン3ツ星レストラン「ル・サンク」でスーシェフを務めた田熊一衛氏による「リーブル(Libre)」に行ってきました！昨年オープンされたお店で、新しい価値を生み出す“Libre＝自由” 既存の概念にとらわれず、何かを発見し創作する、革新的なレストランです。

14時からというアフタヌーンティータイムですが、しっかりディナーコースいただきました！

メインは、リードヴォーのグラタン仕立て。

バジルソース、原木椎茸とキャビア、ふわふわのリードヴォー、グリュイエールチーズの4層仕立てでそれぞれの風味や食感の主張は強いのですが、調和して後味は不思議なほどに爽やかです。

そして私の大好きなSAKUZANの食器が使われていて、感動もひとしおでした。

パティスリーの看板メニューでもあるデザートは「フリュレ」。
チョコレートでコーティングされたりんご型の中は、さらにホワイトチョコレートで包まれたチョコレートムースと国産バナナが出てきます。食事中、デザートテイクアウト行列ができていたのも納得の美味しさと愛らしさです。

前菜も遊び心溢れる可愛らしいフィンガーフードの連続で、辛いことがあった時でも思わず笑顔になってしまうような、とても可愛くて美味しいレストランでした。気さくに話してくださる飾らない田熊シェフのお人柄も素敵でした！