山王通りから、細い道へ少し入ったところに秘かに佇む

創作フレンチレストラン、「Tout La Joie」

 

オーナーシェフである、須本一信さんはご自身のことを

「美食クリエイター」と呼びます(^-^)

一組貸切のサロンレストランであり、須本シェフ自らが

サーブしてくださり、丁寧に一品ひとしなを説明してくださいます☆

まずは乾杯のシャンパン(^.^)

上の写真、1番右、マグナム(1.5リットル)の「ジョセフペリエ」‼︎

英国御用達のシャンパーニュであり、

こちらしか飲まなかったと言われるビクトリア女王、エドワード7世から、

「ロワイヤル」の称号を受けた究極のシャンパーニュだそうです。

それからアルコールフリーの方へはコチラ☆

Non-Alcohol特製ジュース☆ 果実味豊かな微炭酸の飲み物でした。

Drinkは全て須本シェフのチョイスです(^-^)

シャンパンで乾杯したあとは、シェフ一押しのCaliforniaのシャルドネ♫

Napa Valley最古のワイナリーのひとつであるベリンジャーで

ワインメーカーを務めたエド・スプラジア氏の手掛ける白ワインです。

須本シェフ云く、「フランスのシャルドネを超えた！」だそう(^^)

そろそろぉ料理をご紹介しなくっちゃ♫

本日のMENUがコチラです

☆天然の茸と生うにのお浸し☆

贅沢な量の生うにの上に、

北海道、利尻の昆布100%を泡状に仕上げられた一品です。

☆もち麦と豆乳のスープ☆

なめらかでもっちりしたもち麦の下に隠れた岩のりを混ぜて食すと

また違った味わい。添えられた粉醤油も香ばしく頂きました♡

☆玉ねぎトリュフ☆

不思議なフィルムを開けると、トリュフのと〜っても良い香りが広がるっ\(//∇//)\

2時間かけ75℃の低温でオーブン焼きされた玉ねぎの中身は

ペイスト状にした百合根ときざみトリュフ

外側はたっぷりのスライストリュフで抜群の香りを放っています♡

☆帆立貝柱のポルチーニ風味☆

大チョウザメから取られた最高級キャビア、「ベルーガ」が贅沢♡

☆海鮮の椀物 秋の香り☆

海鮮ってまとめられてますが、中身はなんと

フカヒレ、ずわい蟹に鮑、それから秋茸の王様、松茸が一つの椀に‼︎

しかもこの椀は昭和2年に作られたもので1客20万円だとかっ！(◎_◎;)

Oops, Priceを発表するのは、スマートじゃなかったでしょうか…笑

こんなペースで須本シェフが料理の解説をしてくださってます。

グラスが空けば、ワインもサーブしてくださいます(^o^)

そろそろ赤ワインのお時間☆

上の写真1番左のピノノワールはCalifornia、ソノマコーストから。

果実味と酸のバランスの良い、後味すっきりの赤ワインでした(^-^)

☆隠岐牛のロースト☆

なんとコチラのお肉、調理されるまで白麹でくるませ、

45日間もの長い時間、須本シェフの元で熟成されているんですって‼︎

超柔らかくて、濃い味わいのお肉でした(^.^)  赤ワインも最高♫

☆Mのサラダ☆

自慢のドレッシングに特製のドライフルーツを好きなだけのせていただくStyleのサラダ☆

毎日変わるコース内容ですが、これだけは不動だそう。

☆オマール海老ラーメン☆

オマール海老の最高峰、仏ブルターニュ産の天然オマールを

活きたまま取り寄せているから出来る、この澄んだスープが自慢の一品♫

濃厚なお味とこしのある手打ち麺がちょうど良い「〆」になりました(^^)

☆五郎島金時と早摘みミカン☆

お気づきの方もいらっしゃると思いますが…そう！

お品書きに書かれているものから、実際に提供されるお食事が

全く想像できないんです！ 想像と違うんですっ‼︎

良い意味で、期待を裏切りまくる須本シェフの料理に、

もう感動の連続でした(*^_^*)

須本シェフの厨房はまるで科学者の研究室のよう…と聞きました。

一体どれくらい前から、今日のこのお料理のアイデアや仕込みが

されたのかと考えると、少し気が遠くなりました笑

「プロ」とはそういうものなんですね（≧∇≦）

実は今回のトゥラジョアへは…

たくさんの方々とお邪魔したんです(^o^)

主人の友人で、家族ぐるみでお付き合いさせていただいている

お医者様をはじめ、美食家のみなさまとご一緒しました☆

3,4人にしては、あり得ないお酒の量ですもんね笑www.

お店の全面改装に入られるそうで、最後に思い出として

全員で写真を撮りました(^-^)

さらにキッチンを広くさせるそうなので、更に予約が取りづらいお店に

なってしまうのでは？！と嘆く声も聞こえたほどσ(^_^;)

ちなみに、こちらのお店、予約を受け付けるのは年に一度だけ。

その日に、ほぼ1年分の予約全てがうまってしまうそうです。

私は再訪できるのでしょうか…（；゜０゜）汗アセ

 Special な方々と、特別な時間を過ごすことができました♡