夏休みは、1泊2日で比叡山へ ②
2015.07.31
リブランドオープンした「星野リゾート ロテルド比叡」。
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延暦寺、門前町・坂本を巡り、霧が深く立ち込めるドライブウェイを上って「星野リゾート ロテルド比叡」に、ただいま~♪
本日のお部屋は「パリ」です♪
(写真は、星野リゾート ロテルド比叡さんからお借りしました)
ちょっとお部屋でのんびりしてから、お待ちかねの夕食です。
新しく設けられたサロンで、アペリティフで乾杯!!
まったりしたところで、いよいよレストランに案内されました。
昼間は窓の外の景色が開放的な気分にさせてくれましたが、
夜は、ダウンライトでぐっと大人の雰囲気。
では、おいしいメニューの数々をどうぞ!
(1品目のスジ海老のチュイルは、食前酒とともにいただいてしまい、撮影し忘れました・汗)
ロテルド比叡からのお楽しみ
かわいい前菜が、比良山系に見立てたプレートにちょこんと整列。
食べるのが惜しいくらいカワイイ❤
―フランスと近江の鮮烈な出会い―
フロマージュブラン 貴腐ワインのジュレ 繊細な鮒鮓のアルモニー
滋賀県に古くから伝わる発酵料理を、まさかのフレンチメニューに。白ワインと相性抜群。
アマゴのフリットと新鮮な初夏のサラダを添えて
アマゴのタプナードと共に
カラリと揚がったアマゴに、新鮮な近江の野菜がマッチ。
鮎の塩焼き 穂紫蘇の香るコンソメスープ
スープをかけると、立ち上る鮎の香ばしい香り。ふっくらとした鮎の身がおいしい。
山椒の香る鰻の炭火焼き 生姜ソースで
鰻の手前にある反物を模した野菜が、京都を感じさせます。味はもちろん見て楽しい一皿。
黒毛和牛のロースト 夏野菜のデグリネゾン
ちょうどいい焼き加減のステーキは、脂もほどよくのって絶品。野菜も本当に味が濃くておいしい!
鮒鮓と漬け飯のリゾット
野菜の甘みとお米の香りと共に
ご飯と鮒鮓の間にチーズ。サラサラといただける、まさに和洋のコラボレーションメニュー。
今回、特別に鮒鮓を漬けた「飯(いい)」を使った宇治抹茶のアイスもいただきました♡
夏のデザート「メロン」とハーブの出会い
さわやかでジューシーなメロンのデザート。おいしかったなー!
小菓子とコーヒー
もう完全にお腹いっぱいなのに、こんなに素敵なプレートで出てきたら、いただくしかありません!!
器は湖と比叡山をイメージしてるんですよ。
ワインもおいしくて。
普段、そんなにワインの量をいただけないですが、
お料理に合わせて提供してくださるワインがどれもすごくおいしくて、ついつい…笑。
大満足、「ご馳走様♡」気分でお部屋に戻り、幸せ気分でおやすみなさい…Zzzzz
翌朝。
やたら清々しく響き渡る小鳥のさえずりで目が覚めました。
澄んだ山の空気で、より声が響き渡るのでしょうね。
部屋の中に小鳥がいるのか!?というくらいの音量。
一緒に泊まったHさんは、私のケータイのアラームだと思い
「こんなに大きい音なのに、アラームを止めないとは、どんだけ爆睡?」と思ったほど。
小鳥のさえずりで目が覚めるなんて、贅沢ですよね♡
そんなさわやかな目覚めを経て、またまたお楽しみの朝食。
昨夜と同じレストランですが、お部屋が違うため、また異なった雰囲気で新鮮です。
もちろん朝食もオーベルジュらしく、地の食材をふんだんに使ったメニュー。
最もおいしいとされる琵琶湖を回遊中の鱒を使った料理が登場!
オムレツ横にあるのは、鱒で作られたソーセージです。ふわっとした食感で、あっさり。
ヨーグルトも近江ジャージー牛乳から作った自家製です。
その土地の旬のもの、できたてのものをいただく…。元気をチャージしてる!という充実感。
大満足で「星野リゾート ロテルド比叡」を後に。また行きますっ!
せっかくなので、「星野リゾート ロテルド比叡」の「観光ゴールデンルート」にもリストアップされている「日吉大社」へ。
お猿さんが神様のお使いです。
「神猿(まさる)」→魔去る、勝るだとか!
お参りして、こんなかわいい神猿みくじも買いました。
私は小吉!
(写真は、星野リゾート ロテルド比叡さんからお借りしました)
そして、車であっという間に名古屋へ。つまりは、現実へ…。
滋賀県って楽しいかも! おいしいものがいっぱいかも!と気づかされた旅でした。
ぜひ、星野リゾート ロテルド比叡を起点に、
比叡山延暦寺周辺を楽しんでみてはいかがですか?
京都とはまた一味違う風情が心地いいですよ。
桑原