皆様、あけましておめでとうございます！本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も食べることは生きることをモットーに、愛をこめてつくる喜びとおいしいって笑顔をもらえる幸せを伝えていきたいと思います。

心から感動したお肉、スギモトさまの平谷村産の特別な飼料で作られた黒毛和牛！まだブランド化されていない幻の和牛ですが、見た目も食感も味わいも素晴らしく、近い未来には松阪牛や飛騨牛と並ぶ知名度になることを予言します！！！

すき焼き用のロース肉。まずは、牛脂と塩のみでサッと焼いていただきます…こんな自由な食べ方やお肉たくさん食べたいので他の具材とのバランスの悪さが叶うのがおうちご飯の贅沢さですよね！とにかく、おいしすぎます！和牛香が強くて、舌の上でとろけ出す脂が甘いのにくどさがなく、後味の余韻がなんとも心地よい！目を閉じて、何も喋らず、ただただ味わっている幸せを感じました。

すき焼きの割下もしょう油はブレンド、みりん、酒も最高においしいと思う商品を使用し、みりんと酒は煮切ってザラメを溶かして作りました。一晩寝かせてまろやかな味に仕上げます。

そして、雪の早朝から柳橋市場に買い出しに行って、極寒の中立ち食いしたラーメンも絶品でしたが、戦利品で年末の食事もおせち作りも楽しめました！十分作り置きできたので、元旦はお雑煮を作っただけです。

2019年のおせちは、伊達巻き、数の子、栗と安納芋きんとん、いくら塩漬け、かまぼこキャビア、フロマージュブラン鴨生ハム、黒豆煮、車海老の艶煮、ブリ照り焼き、紅白なます、毛ガニ甲羅グラタン、名古屋コーチンのお煮しめ、あいち鴨ロースト、お重の順序はぐちゃぐちゃになってしまったけれど、色んなお重に詰めたり豆皿に盛りつけたり( •̤ᴗ•̤ )♡伊達巻きの色ムラができてしまったり、梅型なくてクマ型ニンジンになったりしましたが無事完成！毛ガニと本マグロ丼とウニいくら丼は年末のごちそうでした♪