コースターの正体
2014.10.02
いつもの “トランテアン” でのディナーも終わりに近づきコーヒーをいただいていたとき、
シューガーポットの下に自然の木の温かさが感じられるコースターが敷かれていました。
ナニゲに手に取りよく見てみると、丸く小さな穴がたくさん空いています。
ん〜、雰囲気がいいから、どこかの有名なアーティストに作ってもらったのかしら?
なんて思いながらお写真を撮っていました。
すると岡本マネージャーが
「それ、そろばんの駒を抜いたあとです」と、あっさり……。
その証拠のように、そろばんの駒まで持って来てくださいました。
綺麗なものなんだな〜と私が感心している横で、
「廃材やん」とわが家族のツッコミ! もー!! ……面白い〜(^o^)
“トランテアン” では兵庫県の地の物、
それも食べ物だけでなく地産地消を推奨されているので、
こういった物もどんどん取り入れられていらっしゃるのです。
ちなみにこれは小野市のものだそうです。
こちらのバターが乗せられているのは瓦! で、淡路産!
これは欲しいかも♪
それから一緒に写っているワッパのナプキンリングは地元・神戸、
“有馬籠くつわ” の職人さんにお願いして編んでいただいたものだとか。
結構難しいらしく、数人しか編めないそうですよ(^_^)
ん〜、なんかいいぃ〜♡
佐々木シェフはじめとするスタッフの皆さんの温かさと地元愛を感じて、
心がじぃーんと来ました。
この心の温かさが、お料理に反映されているんですね♡