日本ラ・シェーヌデ・ロティスール
2018.08.30
私が所属させて頂いている
日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会関東支部
秋のディネアミカルに参加致しました。
何?それ?って思われた方にご説明致しますね(^^)
…ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会とは…
素晴らしい料理とワインの真価を認める、
世界中の料理人や美食家達からなる、
伝統と格式を持った国際美食団体であり、騎士団です。
その本部はフランス・パリにあります。
その活動は、
年間を通して評価の高いシェフのレストランで行います。
ディネアミカル(フレンドリーディナー)と、
正装(ブラックタイ)で望む格式高いガラディナー(晩餐会)、
そして料理関連のイベントが行われています。
シェーヌ・デ・ローティスール協会の協会員は、
あらゆる美食の催しにおいて、
協会の記章を誇りを持って付けなければなりません
… それがこのメダルとバッチです…
そして、今回参加したのは
ディネアミカル・フレンドリーディナーとなります。
今回のレストランとシェフは
セルリアン東急ホテル、
39階”クーカーニョANNEXでの
福田料理長さまによる
フランス南部、プロヴァンス地方の
“伝統的なプロヴァンス料理”をテーマとし
夏の疲れを癒すような美味しいお料理で
迎えてくださいました。
アミューズからデザートまで全8品!
中でもラタトゥイユは
1人用の小さなココットで
きれいに並べて盛り付けられたお野菜と
下にはとっても美味しいトマトベースのスープがあり
熱々でお出し頂けて
皆さまが絶賛されていらっしゃいました(^^)
こちらは
南フランスの伝統的なキッシュ
お野菜がたっぷり詰まり
甘いテイストとなっていて
これは初体験の味!
ナッツやリンゴ、シナモンなども入っていて
野菜入りのアップルパイのようです(^^)
でも、これはデザートではなく
お料理の一品となるそうです。
今回もロティスール協会のイベントで
料理や食の大切さ
それに纏わる様々なことを学べ
会員の方々との親睦も深められました(^^)