La Jeunesse ─ 感動秘話♡

La Jeunesse ─ 感動秘話♡

2014.09.18

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代官山にある “La Jeunesse” の小久江次郎シェフとは、
シェフが神戸ホートピアホテルの “アラン・シャペル” にいらしたとき、
……いいえ、それ以前からお付き合いをさせていただいています。

シェフの作られるお料理のファン歴、30年ぐらい……(^.^?
中でもオマールのサラダは最後の晩餐にしたい逸品!な んです。

いつもならお料理の写真をのせさせていただくのですが、
シェフとお話ししてた中で改めて “大切なこと” に気づかせていただいたので、
今日はそのことに触れてみたいと思います。

お食事もいつもながら満足させていただき、デザートに入る頃、
シェフがテーブルにお見えになって、
お料理の感想や近況などを話していました。

私がなにげなく「シェフにとってのお料理とはなんですか?」と訊ねたところ、
「料理は香り」それと「人との出会い」とおっしゃいました。
アラン・シャペル氏からのその言葉を、大切にされているのだそうです。

調理をしながらいい香りがしてこないと、美味しい料理は上がってこない!
アラン・シャペル氏は感覚をとても大切にされている人で、
「アラン・シャペル氏からの教えは今も私の中で生きています」と……。

「多くの方との出会いのおかげで今の自分がある」
「肉体的にもメンタル面でも、辛抱しないと結果も出てこないので、それを乗り越えることが大切」
とも話してくださいました。

約40年前に渡仏され、アラン・シャペル氏と出会い、料理と向き合い、
グランシェフになられ、天皇陛下にもお料理を振舞われるほどの方。

おごりがあってもおかしくないくらいの方ですが、
出会いと感謝の気持ち、謙虚さを持ち続けること、
立ち止まらず、常にチャレンジする心を持ち続け、
La Jeunesse =フランス語で 青春” を今も感じながら進まれる、
シェフのお姿に感動しました。
尊敬に値します。

シェフからお料理で感動させていただくとともに、
自分を取り巻く環境や人との出会いに感謝し、
自分なりの考えや生き方を再認識することができました。

とりあえず……家族に感謝♡

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