あの、誰もが忘れられない東日本大震災から、今日で5年が経ちました。

それでも未だに避難生活を強いられている方は17万人以上いるそうです。

今日は、震災以降微力ながら、私が継続的に行っている支援を紹介します。

「ハタチ基金」という、被災地の子供たちを支えるための基金です。
毎月少額から、20年間継続して行う募金です。

被災により、こころに大きな傷を負ってしまった子供たちのケアや、
放射能被害により外で遊べなくなった子供たちのために屋内プレイ施設を建設したり…

時が経つと、被災地以外に住む者にとってはどんどん過去の出来事へと、忘れていってしまいがち。
ですが、被災者の方々への復興支援はまだまだ必要な状態です。

この悲惨な出来事を風化させず、個人で微力ではありますが、支援を続けていきたいと思っています。

あらためて、犠牲者の方々のご冥福をこころよりお祈りします。
そして、被災者の方々が1日でも早く日常の生活を取り戻せることを願っています。

2016年3月11日 
香織