メナケリブログ読者の皆さま、こんにちは！

名古屋マリオットアソシアホテルです^^

2023年11月29日（水）にMarriott Japan Cocktail Competition 2023が開催されました。

日本全国のMarriottグループのホテルから100名以上が応募し、ファイナリスト10名がJWマリオットホテル奈良でCompetitionを行いました。

そして見事、名古屋マリオットアソシアホテルのバーテンダー【田口　司】の「Wonder”N”」が全部門の中から最優秀賞を受賞しました！！！！！

今回作ったカクテルのテーマは「織田信長」

歴史上で見ると苛烈なイメージがありますが、実は甘党でおもてなし上手な一面もあったそうで、ホテルのバーシーンに通じるものがあると、こちらのカクテルを考案しました。

Competitionは「Gin部門」と「焼酎部門」に分かれており、田口はGin部門でのエントリー。

AKAYANE CRAFT GIN（JUNIPER BERRY ONLY）を使用するというお題がありました。

鹿児島で作られたこのジンは原料ベースが芋焼酎で、薩摩芋の甘く濃厚な風味と、ジュニパーベリーの爽やかな香りと優しい甘みが心地良いお酒です。

こちらに紫芋のシロップ、生クリーム、コクを出すために三河のみりんを加えシェイクします。

グラスの縁には名古屋名物「八丁味噌」のパウダーが付いていて、

お芋の甘い香りと、八丁味噌の塩味を一緒に楽しむことができる少し和風なデザート感覚のカクテルです。

みりんが入ることにより、カクテルと八丁味噌のつなぎのような役割も。

カクテルにみりん？！と思うかもしれませんが、江戸時代にも「本直し」や「栁陰」と言われる焼酎と割ったカクテルのような飲み物が、暑気払いとして飲まれていたとも言われています。

そして今回使用した「三州三河味醂」は明治43年の創業以来、伝統的な製法で作られ、まろやかでコクのある味わい。

料理だけでなく、そのまま飲んでもおいしいみりんなんです。

仕上げに豪華絢爛なもてなしをした織田信長に習い、金箔をあしらって完成です。

優勝カクテルの名前は『Wonder “N”』

名前のWonderには「意外性や驚き」

“N”には「新しい”New”、名古屋”Nagoya”、織田信長”Nobunaga”」の3つの意味が込められています。

今回のCompetionのテーマは”Global Connectors”

このカクテルを通じて、県外や海外のお客様に愛知県の食文化を知ってもらうきっかけになるのではないでしょうか。

「Wonder”N”」は12月下旬ごろから名古屋マリオットアソシアホテルのスカイラウンジ「ジーニス」、メインバー「エストマーレ」でお楽しみいただくことができます。

また年明けからは全国のマリオットグループのホテルでも提供される予定です。

ぜひNo.1に輝いた「Wonder”N”」をご賞味ください！

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公式HP　スカイラウンジ ジーニス | 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋駅真上【公式】 (associa.com)

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52階　スカイラウンジ　ジーニス

カクテルタイム　17:00～23:00（L.O.22:30）

※写真はイメージです。

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