以前、友人にとっても薫り高く味わい深いコーヒー豆をいただいたのがきっかけで、
こちらのコーヒー豆に魅了されてしまった私！
いつもは友人に送っていただいたりネットで購入していたのですが、
いつかはリアル・カフェにうかがいたいと考えていました。
そのカフェとは目黒区の閑静な住宅街にある
『 DUN AROMA（ダンアロマ）』さん。

でも、今回の東京滞在中は予定がぎっしりだったので、
行くのを諦める気持ちになっていました。
けれど、友人と連絡を取り合っていたら、
メールで「お店は24時までやってますよ」と……。

……なんですって( ﾟoﾟ)？

もうすぐにタクシーに乗って、目的地までピューッと(^o^)
到着したのは23時20分くらいでしたが、
友人と待ち合わせて一緒にカフェに入ると、
そこにはなんと、神がいたのです！

店内にはクラッシックがかかっていて、落ち着いた雰囲気。
ん〜〜〜〜大人な感じ♡

神は私の好みを訊ねて豆を選んでくださり、
元々の豆の個性を最大限に活かせるようにカフェの中で焙煎した豆に、
丁寧に丁寧に低温で温度管理したお湯を注ぎます。
それこそ一滴一滴をポツリポツリと豆の上に置いていくように。
それは何ともいえず厳かな光景でした。

神が私のイメージで選んだカップを目の前に置いてくださいました。

……！

神の淹れてくださったコーヒーを初めて口にしたその瞬間は、
ちょっと衝撃的でした。その芳醇な香り！
のどをすっーと通りすぎると同時にフワッと鼻腔に抜けて、余韻が広がり、
残り香さえも楽しませていただききました。
それに何と豊かな味。
ん〜〜〜〜〜これぞ神技（＾∇＾）

遅い時間だったにも関わらず快く迎え入れてくださり、
素晴らしく美味しいコーヒーを淹れてくださった神永さんに感謝です。
美味しさと気持ちの温かさ、感動までも一度にいただきました。
コーヒーにミシュランの☆はつかないようですが、
私が審査員だったら、ここに☆をつけてあげたいなァ〜。

……de、翌日は夕暮れ時に、またうかがってしまいました (^o^)

あっ!!　そういえば『DUN AROMA』の意味、ご存知ですか？
“褐色の芳香”。まさにその通りのコーヒーでした。
コーヒーがお好きな方は、ぜひこちらを訪ねてみてください。
きっと虜になるはずです (^.^)