３月にオープンされた
お野菜を中心とし
ストーリー仕立てに仕上げ
体が喜ぶ
お料理を提供する
“0831＂へ伺いました

こちらも、
コロナの影響でしばらく
ディナー営業が
出来なくなっていた時期もあったそうですが
７月から再開されました

お野菜を引き立てるために
動物性タンパク質、
スパイスやハーブなどを使用され
食材の持つ甘さや苦味さえも
旨味として
一皿、一皿に
表現されていました
こちらは
お野菜の皮や種などを
じっくり煮こんだ
澄みきった美しいスープ

吸い込まれそうなくらいに
綺麗なスープですよね(^^)

優しい口当たりで
五感でお野菜の輪郭を
しっかりと味わえました

タコス風の一皿

バターナッツかぼちゃの甘みが
ソースのようで
皮にもハーブが練り込まれていて
体に良いスナックのようで
軽く食べられましたよ

途中には
天草大王のハンバーガーの登場に
しばし興奮しました

天草大王ってね
絶滅しちゃった鷄なんです
近年の研究の成果で
復活を果たした
希少な鷄を
八角の風味豊かな
ハンバーガー仕立てに

メインは鹿
青柳シェフは
北海道にも
一年間、料理のお勉強に
行かれていた経験をいかされ
ジビエ・鹿肉を
美味しく提供くださいました

添えてあるのは
ゴボウとオクラ
ゴボウの太さ、わかりますか？
鹿肉と同じくらい！
大地のミネラルを存分に含んだような
独特の香りが際立っていました

お飲み物は
お料理に合わせて
イタリア、スペイン、南フランス
南アフリカなど
自然派ワインを中心に
価格帯にあわせた
ユニークなワインで
ペアリングを構成されていました
ノンアルコールペアリングも
お野菜の一皿に合うように
ティーにハーブを加えて
優しいテイストだったり
スパイスを効かせて仕上げてあり
ここでしか味わえない
ノンアルコールペアリングを
試してみましたよ

店名の0831は
お野菜、おやさいからきています