この日のランチには、マドリード中心街にある
＂CEBO＂に足を運んでみました

ミシュランガイド2018年版で
1つ星を獲得されてます

＂Hotel Urban＂一階の
ガストロノミー・スペースになっています

昨日、お伝えしましたが
マドリードでは6軒のレストランに伺いました
その中で、今回一位！に輝いたのは←6軒しか行ってませんが

こちらになります…w

店内は洗練された雰囲気

存在感ある大きさのメニューは魅力的！
意志の高さを表しているように感じます。

メニューには
テイスティングメニューで
15皿のショートメニューと
20皿のロングメニューの2つの選択肢があります
15皿…でいいかな？って思いましたが
せっかくなので20皿をオーダーしました

開くと
スペインの都市名と食材がが書かれています

期待値高まる！

スタートのお皿は

ん？
昆布だしの味？
白っぽく見えるのがそれです♡
昆布ダシのかき氷です

②

お手を使って
エビとサワガニのフリットを
マヨネーズソースをつけて
ん〜考えずに普通に美味しい

appetizerかな？

左のクリームみたいなのは
美味しそうで食べてみたら
バターに香辛料の八角が入っているのです！
えー食べにくい…って思ってたら
その様子を見ていた
サービスの方が
スー！って寄ってきて
パンに塗ってください…と…
先程は
英語が早くて聞き取れなかったのね〜
恥ずかしいw
旅の恥はかき捨て…w

de
こちらが

自家製パン
添加物が入ってないらしく
パサパサした感じでしたが
先程のバターを塗って頂きました

下はアサリのスープ

濃厚な味わいに豚肉のコロッケがマッチ！

私は評論家ではないので
一皿づつの説明がちょい面倒なので
…お写真だけご覧下さいね♡…

このお皿の演出は

日本でも見た事ある光景！
こういった感じは、好きよ♡

このカップの中は

鰹出汁にお醤油テイスト
卵黄とライスが入ってまして
まさに卵かけご飯…じゃなく卵黄いりごはん！
サービスの方に
正解を、たずねてみたところ
あたり！
日本人なら絶対わかる味でした

これは

生ハム…また、生ハム
…そういえば、
イベリコ豚の生ハムは
乳酸菌発酵食品ってご存知でしたか？
体に優しい食品なんですよ(^^)…

きゃ〜！
ニシキヘビみたいな柄の器…

魚介のコロッケにベリーがちょこんと…
蛇苺ですね…w
インパクト大！

この一皿は

海をイメージ
海苔がふんだんに使用され
本当は牡蠣なのですが私は苦手なので
ホタルイカに変更
ミネラルを補給出来た感じです。

濃厚トマトリゾット

…このあたりで、満腹警報発令されました…

漆器の器にとろみあるスープに

牛肉の煮込み
ほろほろと柔らかく
和食をイメージしちゃいました

お口直しに…

形は珊瑚のイメージ？
ビジュアルも素敵ね〜
なんて言いながら
結構柔らかめなので両手で持ち
口に運びました

しっとりしたシナモンテイストの生地に
…きゃー！びっくり！…
酸っぱい！
少し甘み…
すっぱい！
スッパイ！
スッパイ！
これは目が醒めるほどのインパクト
震える程酸っぱい感覚は、はじめて！
でも、嫌じゃなくて癖になる感じです(^^)

デザート一品めは
野菜のペーストでできたアイスクリーム

それぞれ野菜の形になっていて
本物かと思うくらいの出来映えです

小菓子は

コットンキャンディに乗って登場
メルヘンチックね♡

最後は
エスプレッソダブルで…

バラエティー豊かなメニュー構成と
店内の照明や器にも
とってもこだわりを感じました
普段慣れ親しむ
日本の昆布や醤油、鰹出汁が
マドリードのレストランでも認められている事や
写真には収めてませんが
徳利でスープを注いだり
随所で日本が見え隠れしていたところも
面白かったです
なによりインパクトのある
とにかく、スッパイさと旨味が印象的でしたw

こちらは
今は一つ星ですが
きっともっと
星が増える予感がするレストランでした

…この予感は結構な確率であたるんですよね〜w…
ほんと、ほんと

マドリードのレストランは
もっと探求したいと思いました

追伸
20皿だけど
…きっと小さなポーションだから大丈夫でしょ？…
って安易な考えが甘かった
一皿しっかりしたお料理でしたから…
次は、ショートメニューにと
自分に言い聞かせました(^^)