ALINEA・ギャラリー編
2016.09.06
Chicago目的は、全米トップ予約困難
&
シェフ世界一位長者番付に輝いた
オーナーシェフ、GRANT ACHATZ
(グラント・アゲッツ)氏率いる
レストラン ALINEAに伺うことです。
”ALINEA”に続き ”NEXT”、”Aviary”と
Chicagoに3店舗あります。
ALINEA 2回!”NEXT”、”Aviary”と伺う予定です。
2ヶ月前から予約開始。
世界中からアクセスがありますから
早々、満席になります。
だから、予約は至難の技!
よく、予約が取れたものだと……
ボスに感謝m(__)m感謝m(__)mです♡
到着初日はALINEAに伺いました。
入り口には看板もなく、住所だけをたよりにタクシーに
お任せしてたどり着くのです。
ドアマンがいらっしゃるから入り口は、わかりましたが
わかりづらい〜*\(^o^)/*
あっ!
VALET parkingの小さな看板はひっそりと
置かれてました(^^)
予約時間に遅れないように!と
アナウンスされていたので、到達早速店内に入ります。
レストラン・アリネアの中には、
キッチン横のガラス張りの6人グループ一斉スタートの個室と
14人一斉スタートのギャラリーと言われるテーブルと
二階には、salonと言われるフロアーで
お料理の提供数が少なめの、お席がご用意されています。
初日は14人一斉スタート21時30分スタートのお席しか空きが無くそちらを予約してありました。
天井には、ペイントされたプレートが飾られ
雰囲気は割と殺風景な印象です。
皆さんお時間を守られて無事、スタート!
メニューは14品。
まずは、キャビア
これを頂いたら、全員でキッチンに移動。
カクテルをカウンター越しに目の前で作ってくださいました。
ピンチョスと一緒に頂きました。
そして、先ほどのフロアーに戻ると
テーブルのレイアウトが!!!
長テーブルだったのが
グループごとに分けられていました。
これは予想もつかずの感動でした。
テーブルには、なかったはずの柑橘類が置かれており
目に鮮やかに映えていました。
次のお料理はイエローのタイトル
お箸も黄色に統一。
お料理と共になんと、
テーブルの柑橘類に、なにやら液体を流し込むと、
ドライアイス効果でモクモクの動くテーブルクロスの様。
しかも柑橘類のアロマ効果が凄いの!
柑橘類の絞り汁を液体窒素で凍らせて、
演出なさってるみたいです。
お料理の発想は素晴らしい!
トーストのタイトルのお料理は
カリカリトーストにチーズをのせたトリフで包んだもの。
見た目は磯辺巻きですね(^^)
次は、テーブルで焚き火がはじまりました。
八角や木の香りでこれもアロマ効果あり!
これは、南の島のお料理の印象。
タヒチとかの海辺でライトアップされた
テーブルセッティングの中で頂いている イメージでした。
そしてデザートは
なんと、風船を手渡されました。
これは、飴細工の風船の中にヘリウムガスが入っていて
飴の風船に口を付けて中のガスを吸う!
…と、どうなるかわかりますよね?*\(^o^)/*
声がおかしい〜(笑)
周りのテーブルからも変な声の歓声と笑い声で
笑いの相乗効果で盛り上がりました。
…童心にかえったように♡…
少し落ち着いたところで
まぁまぁの大音量の音楽が流れ出来たと思ったら
照明が、消され
天井にあったペイントしたプレートが
一枚づつ外され、各テーブルに置かれはじめました。
プレートが、セットされると、
数人のスタッフが各テーブルのプレートに
テンポ良く、入れ替わり立ち代り
それぞれの材料を盛り付けてる?らしい。
テーブルから着いたりはなれたり。
暗くてわかりづらいかもしれません(^^)
盛り付け終わると、照明が点灯され
そこには
ペイントのタイトルのデザート。
この時は拍手喝采!
指笛を鳴らす方もいらっしゃるほど盛り上がりました。
スタートからデザートまで
ショーを観ているようで、アッと言う間の
4時間コースは終わりました。
気づけば午前1時30分…眠いです。
この日はオーナーシェフは不在でしたので
マネージャーのJohnさんとご一緒にパチリッ!
お料理をみると、日本にかなり影響を受けているような
イメージをうかがえました。
パフォーマンス性に優れた貴重なレストランに
触れ合えた時間となりました。