TAKAZAWA

TAKAZAWA

2015.10.02

1年半ぶりのこの階段。
ここを上がると、世界の『TAKAZAWA』Worldへ……。

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ステンレスのキッチンのロゴ『TAKAZAWA』が、
重厚な感じに輝き、浮かび上がっています。

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久々に取れた予約なので、私は少々興奮気味。
お喋りではない私が、マダムと途切れず話してる〜と、
自分で自分にビックリしてるo(^_^)o
それくらい興奮気味だったのです。

まずはシャンパンで乾杯。

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しっかり冷えてキリッとした輪郭。
喉が渇いていたので、くくくぅ〜! といただきました *\(^o^)/*

そして、今夜のワインは高澤シェフおススメの
リースリングをいただくことにしました。

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お料理は今回も意表をつく素晴らしい数々でした♡
一品一品が驚きの連続で、
『TAKAZAWA』Worldを堪能させていただきました *\(^o^)/*
すべてのお料理をご紹介したいのですが、
今回の Best3 を(私の個人的なもの)をご紹介しますね〜。

まずはメニュー。

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前菜から……、

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岩牡蠣。
濃いッ! です。

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今朝とれたてのいくらとサフランライス。
いくらは苦手なはずなのに、山盛りのせて欲しいと思いました☆
右の白いのは今朝とれた鮭の白子のフライです。

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ラタトゥイユ。タカザワといえばこれですよね♪
お口の中で食材がひとつになり、ラタトゥイユが味わえるのです。

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豆乳。上にはキャビアさまが鎮座!
下には豆乳のお豆腐、黒胡麻が日本庭園の砂をイメージさせます。

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ホタテを練ってパスタ状にしてウニを絡めていただきます。

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白トリュフ♡ アツアツの石の上に目玉焼きが!
その上にシェフが白トリュフ♡ をスリスリスリ〜。
お味は塩だけ!
これが一番美味しい食べ方かもしれないッ (^o^)

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茸 〜森で食事を〜。
松茸、ブラウンマッシュルーム、栗、ピーナッツ。
スモークの香りでまさに森の中にいるかのよう。
アウトドアの気分 *\(^o^)/*

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赤ムツ 〜メキシコの赤いイメージ。
これはタコスをイメージしてください。
大胆に見えますが、凄く繊細なお味でした。
マッタリしたムツがサルサソースと辛くないペパロニが
これまた口内でひとつになり、想像以上に美味しくて、
お皿の上は2個でしたが、もうひとつ食べたいなぁ〜と思うほど (^.^)

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河豚 〜磯辺揚げにして〜。
ひじきがまぶしてあり、磯辺揚げになっていて、
サンゴに見立てた海藻もかわいい。
巻貝もいい塩梅。
海を眺めているような一品でした。

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佐賀牛 〜タカザワ風カレーライス〜。
まず、佐賀牛のお皿がテーブルに運ばれてきました。
そして、次はテーブル横にサービスの方が炊飯器を運んできました。

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へ〜、これにご飯をのせるんだ……と思った私は凡人でした。
なんと! 炊飯器から出てきたのは白ご飯ではなくて、
ごはんで作ったシートを高澤シェフが手でパリパリ、
パラパラ〜とかけてくださいました。

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これがタカザワ風カレーライスなのね*\(^o^)/*

お料理も一通り終わり、デザートに入る前の、

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シャンパンマスカット。
これも普通には出てこないのが『TAKAZAWA』World!
マスカットを口に含むと、
中からシャンパンがジュワッと弾けて溢れる感じでした。

さて、デザート? ……あれっ?

卵かけごはん? 〜お茶、マンゴー、コシヒカリ〜。
まず、お皿に白いコシヒカリがのせられ、運ばれてきました。
高澤シェフの「厨房で出来立ての卵です」という解説を聞きながら、
ごはんの上に卵をトロンッ! とのせたのです。

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ここで、まさかの “TKG” ( ゚o゚)?
もー、食べれない! と思いながら恐る恐る口に運ぶと、
なんと! 卵黄に見えるたのはマンゴーで、卵白部分はお茶のジュレ!
見た目とのギャップとシェフの発想に、
美味しく楽しい時間を味わわせていただきました。

全てが印象に残るお料理。
さすが世界の『TAKAZAWA』World! でした。

……あれっ (・。・?
結局、全品ご紹介しちゃいましたね。

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