10月はあちらこちらでチャリティ・パーティが多い季節。
今回は “Richesse×Peninsula（リシェス＆ペニンシュラ東京）”による
キープ・ア・ブレスト（ピンクリボン運動）・ジャパンの
チャリティ・ガラ・パーティに参加させていただきました。

テーブルコーディネートもピンクで統一されていて、
とっても可愛く優しい気持ちになりました。

日本で乳がんにかかる女性は14人に１人。
特に40代、50代に多い病気とされていますが、
食生活やライフスタイルの変化により、
20代や30代の方も増加しているようです。

創立者シェイニーさんは友人が20代で乳がんにかかったことを知ったとき、
苦しんでいる友人に何かサポートしたいと思い、
2000年に立ち上げたのがキープ・ア・ブレストです。
アメリカのみならず、フランス、カナダ、そして2012年より日本でも、NP Oとして東京都より認可を受けて活動しています。

この日はヴァンサンカン・モデルの浦浜アリサさんの
石膏で形どったキープ・ア・ブレストも展示されていました。

より多くの方に理解していただき、この活動を知っていただくために、
ヴァンサンカン編集長の十河ひろみさん、メンズクラブ編集長の戸賀敬城さん、
君島十和子さん、浦浜アリサさん……etc.と、たくさんの著名な方のご参加もありました。

パーティに花を添える、ランバンのファッションショーの模様や、

来年の春夏のコレクションとして、
ロングドレスに見えて実はキャミソールとスカートのセパレートという
浦浜アリサさんご着用の素敵なコーディネートを披露しながらの、
十河編集長とランバンの方とのトークショーなども行われるという華やかな場面もありました。

キープ・ア・ブレスト・ジャパンは、
若い世代に向けてアート、ファッション、音楽を通じ、
乳がん予防や早期発見の重要性をつたえる乳がん啓蒙 NPO 団体です。
他人事ではない乳がん、検診はもちろんのこと、
人生をよりよく生きるための生活習慣を身につけて予防に気を配りたい、
と参加して改めて考えさせられました。

ご一緒に参加させていただいた友人たちと……パチリッ (^_-)-☆