心、穏やかに
2014.06.11
華やかな場面や贅沢な瞬間は大好き。心が踊るようにワクワクしますから (^^)
でも、本当に好きな場所は書店! 本屋さんなんです。
お出かけして書店があれば、用もないのにふらっ……と入っちゃうんです。
なぜ? だって、本屋さんて凄いと思うの。
文学、哲学、社会学、幼児書、それぞれの専門分野、それにもちろん!
『メナージュケリー』などの雑誌も!
本だけでなく、音楽の CD や DVD、文具……etc。
カフェが入っていたりするお店もあって、
その場でライフスタイルを楽しめちゃうからなおさら。
オンラインストアは確かに便利だけれど、
実際に本を手にとってみるのも楽しみだったりするんです (^^)
とにかく、本屋さんにいるとあれやこれやと好奇心を刺激され、
興味のなかったジャンルまで見たくなって、
入ると出れない蟻地獄的な魅力ある場所なのです。
……de、この日も何となくお店に入って、惹かれたものはコチラ〜。
左の『できるオトナのモノの言い方大全集』は、達人たちによる言葉のフレーズ集。
このメナージュケリーでブロクを書かせていただくようになり、
「私は語彙や文才がないなぁ……」と日々感じながら本を読んだりはしていましたが、
なかなか上達してくれません。
でも……これはイイッ!
ちょっとの言い回しの工夫、微妙な使い分けで、言葉から受ける印象はこんなにも変わるんだなぁ……
ということを学べる本なのです。即買決定でした (^^)
右の『いつか、晴れる日』は海、太陽、雲、地平線……の写真詩集。
太陽が海の水面にキラキラと映る景色、
夕暮れの上空、藍色からの、真っ赤に燃えるような沈む夕日のグラデーションの海……。
いろんな海と空を感じることができて、ページを開いているだけでその砂浜に立っている気分になれるほど。
CD より少し大きめサイズだから、バッグに入れて、つかの間の癒しタイムを持ち歩き!
ちょっと手放したくない感じッ!(^^)
中央の『よだかの星』は、宮沢賢治の名作童話。
ただし、こちらの “筆ペンで味わう名作童話” は、ひと味違います。
印刷された活字を声に出して読んで、
薄く印刷された筆文字を筆ペンでなぞり、挿絵を好みの色で塗って……と、
様々な楽しみ方ができる1冊なのです (^^)
飾らない透明な言葉で書かれた深い物語の世界を、
読んで、書いて、塗って……とたっぷり堪能することのできる、
大人のための絵本なんですよ (^^)
しばらくこれにはまりそうな予感〜。
心、穏やかに自分と向き合う……。
こんな時間も大切ですよね (*^_^*)