都おどり
2014.04.17
京の街に心地よい風が吹きわたる春。
ANA クラウンプラザ京都・雅会のイベントで
“都おどり” をメンバーの皆様と観覧に伺いました。
都おどりは明治5年から始まり、
今年で142回を迎える歴史のある風物詩。
日本人は元より、広く海外の方々にも愛される舞台なのです
……と言っても、この日本が誇る伝統文化に触れさせていただくのは、
私は初めてなんですッ!
お召し物はお着物! というドレスコード(?)。
集合場所の歌舞練場前は艶姿(?)の私たち。
……目立つ目立つ(^^;)
海外からのツーリストの方々はじめ、いろいろな方々からの写真責めッ(^_-)-☆
お着物を着てたから、もしや私たちのことを
おどりを舞ってる方と勘違いなさったのかも……♡
そのあとお茶席に通していただき……、
お点前をいただきました。
そして、いよいよおどりの始まりです。
えーっと……おどりのお写真は撮れないので、
私の説明でがまんしてくださいね(^_^)
幕開きは……銀の襖の背景に、
左右の花道に抜ける青色に朱色の帯の舞妓さんが10名ずつ、
赤い襟が際立ち、舞がはじまります。
舞台の中で春夏秋冬や一途な恋物語り、
可愛らしい舞妓の雪遊びなどなど……。
京舞らしい艶やかな舞台を堪能させていただきました。
舞台仕掛は立体感と奥行きがあり、
それぞれの背景は場面の実景が一目でわかるようになっていました。
雅やかとはこのことなり! です。
The 日本! を感じることのできた素晴らしい時間でした。