臨月の気持ち

臨月の気持ち

2014.06.26

出産予定日&主人の誕生日の7月17日までもう1か月をきって

いつ産まれてもおかしくない状況の中、

産休に入るまでにやっておかなくてはならない仕事がてんこ盛りで

先日もうちの先生に「仕事ばっかりやってちゃだめですよ」と言われるほど、

まだ赤ちゃんの準備ができてなくて今さら焦ってます(笑)

入院の準備もできてないから今さら赤すぐを買ったり、

名前もまだ決めてなかったり、

優雅なマタニティライフを送るつもりが妊娠前よりもバタバタの生活です。

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今思うと妊娠LIFEは本当にあっという間だったなあ。

始めて分かった時、白黒写真であんなに小さかった命が

もうお腹の中で2500gにも成長して、

あっという間に大きくなったなーってしみじみと感じたり、

きっとこんな風に子供を産み育てるのも長いようで短いんだろうなぁ。

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人間って本当よくできているもので、10月10日かかって

ゆっくりと身体も心も母親になっていくんだとつくづく感じた。

大切な土台造りの期間。

3か月ぐらいで産まれるものじゃなくてホント良かった(笑)

 

始めのころは、これからの生活に向き合っていくことに戸惑いながらも

今までは味わえなかった身体の変化には、女性って身体にこんな機能が備わってるんだ!

未知の世界!神秘!って日々感じたり、

お腹はビックリするぐらいドンドン大きくなって、

お腹の赤ちゃんは想像以上に良く動いて、

足がとんでもなくむくんだり、つったり、いろいろあるけど全然嫌じゃない。

むしろ楽しんでる自分がいる。

だって、こんなに「足が切れたーー!」って思うほど痛いつり方したことないし、

これも妊娠の1つの症状って思うと、味わえなかった経験。

 

もちろん、身体は重いし、着れる服や靴はないし、仕事は今だに山盛りだけど、

1日1日がさらに充実した貴重な日々に感じています。

今このスタッフと、友達と、旦那さんと、ゆっくりご飯ができるのも今のうち。

仕事ができるのも今のうち。

と思うとその時間がさらに愛おしく感じたり、お腹が元気よく動く感覚も

もう味わえなくなるのかと思うと少し寂しく感じたり、

今までの人生も文句なしに幸せだったけど、妊娠してからは、

妊娠そのものに幸せを感じるというよりも周りの人達の優しさや協力、

今を生きる生活の喜び、生きる醍醐味、人生ってホント面白い!って

さらに感じ、日々感謝の気持ちでいっぱいです。

 

つわりやお腹の張りなどもなく、すこぶる順調だったからかもしれないけど、

もう1年ぐらい妊婦やってもいいぐらい(笑)

 

自分と、自分と同じくらい大切な旦那さんとの分身が産まれてくること。

無条件に愛することのできる存在ができること。

もう単純に奇跡

 

これからが出産、育児と大変なんだと思いますが、

この気持ちを忘れず、私たちのもとに宿ってくれたことに感謝していきたいと思います。

とりあえず今の臨月を迎えた気持ちです。

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