熱海 MOA美術館
2014.01.15
せっかく伊豆まで来たら、熱海のMOA美術館には行っとかなきゃ
ってことで来ました。
こちらが入口 森に囲まれています。
長い長い7基のグラデーションの美しいエスカレーター
空間美術がスバラシイ
ちょっとSFチック
総延長200M高低差60Mを、地中のトンネルの中エスカレーターで
移動するようになっている
途中には20Mの円形ホール
ヘンリー・ムア作「王と王妃」が眺めているのは、、、
180度の大パノラマの相模湾
爽快!!
エミール・アントワーヌ・ブールデルの巨大な作品
アポロンと瞑想(中央) 走りよる詩神たち(左右)
ここからようやく本館に入れます。
能楽堂
神聖な雰囲気だった
茶室 一白庵へ
すみずみまで手入れがされていて美しい
これも芸術ということか。
期間限定で開いていた熱海カフェ
お庭を眺めながらおやつの時間
あんこぎっしりの美味しいお汁粉をいただきました。
お花の形をしたスプーンとフォークを6本
自分へのお土産で買いました(^v^)
展示、建築、眺望、庭園
本当にどれもスケールが大きい。
「1人でも多くの人に娯(たの)しませ人間の品性を向上させる」
創設者が一般人の美意識を高めることを目的に設立しているだけあって、
作品とそれを観ることを楽しませるための美術館という雰囲気。
想像以上にスケールが大きく滞在時間2時間では
回れるのは無料の範囲だけ。
広重の「東海道五十三次」も観たかったなあ。
次回はもっとゆっくりいろいろ廻りたいな。