フランス大使館にてガレット・デ・ロワ献上式
2013.01.15
先週の田町でのレッスンの帰りに南麻布にあるフランス大使館でのパーティに参加させて戴きました。
「ガレット・デ・ロワ」の「ガレット」はお菓子、「ロワ」は王冠の意味で、1月6日の公現節というキリストが世に出たとされる日に作られるお菓子です。
中にはフェーブという小さな陶器の人形が入っていて、切り分けた時にその人形が入っていた人は紙の王冠をかぶり、その日の王様になれる、という楽しい仕掛けもあります。
最近では、シェ・シバタなど名古屋のケーキ屋さんでもよく見られるようになりました。
実は私はその「ガレット・デ・ロワ」協会の会員でもあり、毎年、お菓子の講習会などに参加させて戴いています。
今回もコンテストの入賞作品などを拝見しとても勉強になりました。
フランス大使館での献上式に出たのは今回が初めてでしたが、とても楽しかったです。
巨大なガレット・デ・ロワの入党式には大臣級の政治家の方々や有名なパティシエがご参加。
「ル・ポミエ」のマドレーヌシェフと。
また来年も参加したい有意義なパーティでした。
「ガレット・デ・ロワ」はお教室でも作る予定です。皆様も良かったらご参加くださいね☆