スコティッシュ・ティータイム

スコティッシュ・ティータイム

2014.09.26

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24/25日と花・芸術文化協会理事長の鬼頭郁子先生をお招きして、テーブルコーディネート特別講座を開講させて戴きました。

以前からたびたび講座をお願いしてきましたが、隔月でヨーロッパに行かれたり、日本全国を股にかけてご活躍の先生、

名古屋サロンにお越しくださるのは実に1年ぶりとなります。

テーマは「SCOTTISHI TEATIME」。

イギリスのアフタヌーンティーは有名ですが、スコットランドのお茶の文化について学ばれるのは初めての方が多かったと思います。

ガルニエティエポーのクロスにブラック&ホワイトのカップ&ソーサーとウォーターグラス、真紅の薔薇。

伝統的でありながらモダンなコーディネートの完成に皆様から「素敵~!」とため息が漏れました。

鬼頭先生のテーブルコーディネートのレクチャーは、歴史や文化を導入としながらも、受講された生徒さんが自らコーディネートしようとする場合の動機や留意点についてさりげなく触れながら、生徒さんをコーディネートの世界に引き込んでいきます。

先生の生徒として入門させて戴いてから5年以上の月日がたちますが、常に伝統を踏まえながらも新しい視点を取り入れ、

飽きさせることのない企画力に、今回も敬服してしまいました。

同じテーブルコーディネートの講座を持たせて戴く身として、もっともっと勉強せねばならない、と気持ちを新たにしました✩

今回私はスコットランドのティータイムのお料理を担当させて戴きました。

「オイルサーディンのオープンサンド」「ローストビーフのサンドウィッチ」「ポテトスコーン」「ダンディケーキ」

初めて作ったメニューもありましたが、テーブルのイメージを壊さないように努めました。

特にスコットランドのダンディで生まれた伝統菓子、ダンディケーキは、余ってしまったマーマレード原料を流用したケーキとして有名ですが、私のオリジナルレシピで、アーモンドパウダーとブラウンシュガーとラム酒を利かした、大人のしっとりケーキに焼き上げました。

皆様にも好評で、またパンレギュラー講座などでも、お教えしたいと思っております。

お忙しい鬼頭先生、貴重な2日間をありがとうございました。

また12月の講座でもお役に立てますよう頑張ってまいります。

皆様、また次回をお楽しみになさってくださいね。

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