「ORIBE NAGOYA」にて、作陶家による展示会開催。

2018.09.03

岐阜県多治見に本店を構え、美濃焼陶器・インテリア雑貨などを多数取り扱う

和洋陶器の専門店「織部」。

窯元から仕入れた美濃焼を直接提供しているため、

豊富な品揃えとリーズナブルな価格が魅力です。

全国に70店舗を展開する「織部」の旗艦店「ORIBE NAGOYA」では、

美濃をはじめ、全国で活躍する陶芸作家の展示会を定期的に開催。

今月は2つの展示会を予定しており、早くも注目が集まっています。

9日（日）までは、「葉明慧陶展」を開催中。

マレーシア出身で、現在は岐阜県・可児市にて作陶する葉氏。

器をキャンバスのように見立て、繊細なタッチで描かれる模様が魅力で、

料理を盛るという実用的な使い方はもちろん、

インテリアの一部として部屋に置いておくこともおすすめです。

9月15日（土）～23日（日）は、「穂高隆児陶展」を開催予定。

もともとは日本料理の料理人として厨房に16年間立ち続けた穂高氏。

肴と器の相性を極めようと、料理の世界から陶芸家へと転進した異色の作家です。

今回は赤絵や練り込み墨流しといった技法を駆使した和食器をラインナップ。

こだわり抜いて仕上げられた一品は、

日々の食卓に華を添えてくれることでしょう。

芸術の秋、食欲の秋、実りの秋―――。

秋の訪れを感じさせるこの時期に、ぜひ一度足を運んでみてください。