美食宿「星野リゾート ロテルド比叡」に1泊
2015.07.03
7月1日、「星野リゾート ロテルド比叡」がリブランドオープン!
そのプレス発表会&お泊りに行ってきました。
比叡山ドライブウェイ途中に位置する「星野リゾート ロテルド比叡」は、
オーベルジュとして生まれ変わりました。
比叡山延暦寺とは続き地、ホテルからは琵琶湖の望むという優雅なロケーション。
「とにかく滞在して、比叡山、琵琶湖を堪能することを提案していきたい!」と、代表の星野佳路さん。
ゆったりとした滞在時間を提供するため、
リブランド前まで行っていた婚礼や、ランチ&カフェ営業を終了し、宿泊客のおもてなしに力を注ぐようです。
また、星野佳路代表は、「京都ではなく、滋賀の比叡山と門前町・坂本エリアを満喫ししてほしい」と、
「星野リゾート ロテルド比叡」を拠点とした観光ルートをおすすめしていました。
発表会は、場をレストランに移して、お料理の試食。
プチガトーのような前菜「近江から初夏を告げる5種のアミューズ」は、
比良山地を模した3つの木製の山に雲をイメージしたプレートにお行儀よく並んで登場♪
左から、ワカサギノエスカベッシュ、とうもろこしのスープ、鯉のムース 鮒の卵を添えて、
いのししのお肉のコロッケ、金時人参のムース。
そして、滋賀県の郷土料理「鮒鮓(ふなずし)」、登場!
「―フランスと近江の鮮烈な出会い―フロマージュブラン 貴腐ワインのジュレ 繊細な鮒鮓のアルモニー」。
古来から伝わる発酵料理は、一般的にはそのまま食べたり、お茶漬けにしたりするのが一般的ですが、
「星野リゾート ロテルド比叡」の村田巧料理長の手にかかれば、見た目もさわやかなフレンチの逸品に。
近江の恵みを味わった後は、館内見学。
客室は29室あり、そのうち1室は、1階・2階それぞれリビングスペースを備えたメゾネット仕様です。
スタンダードツイン、セミスイートはそれぞれイメージの異なる家具が配されているのも特徴。
この日は、「星野リゾート ロテルド比叡」に1泊!
館内の見学の後は、比叡山延暦寺と坂本の門前町へ案内してもらいました。
翌朝の朝食も、さすがオーベルジュ! な内容でした。
その大満足の「非日常1泊2日」は、次の機会に書きますね~。
名古屋からも車でアクセスしやすいので、ぜひお出掛けください。
京都市左京区比叡山一本杉
TEL.050-3786-0022