日差しも強く、夏を感じる良い天気の日が続いていますね！
ついに発売を迎えましたメナージュケリー夏号は、
もうお手にとっていただけましたでしょうか♪
そんな中、編集部は秋号に向けて始動しています、
より充実した企画をあたためていますのでご期待ください♡

話はだいぶ変わりますが、

先日、名古屋市美術館で開かれている「藤田嗣治展」にいってきました。
テーマは～東と西を結ぶ絵画～。
藤田といえば、学生時代の画風が日本ではあまり評価されず、
留学先のパリで才能が花開いてピカソにも称賛されたりと、
これまで世界で最も評価された日本人画家ともいえる人ですが、
戦争中は日本で戦争協力画を描いていたために、
戦後の戦争責任を厳しく問われ、パリに帰化するという人生を送り、
日本ではあまり知られていないという背景があるようです。

この展示会があると知って以来、ずっと行きたいと思っていたので

生で絵を見ることができて、とっても興奮しました。

映画で藤田役をした、オダギリジョーさんの解説（有料）もおすすめです！

そしてそして、かなりの余談なのですが…会場では、

この「藤田嗣治展」のために担当の市の職員の塚本さんという方が、
数ヶ月かけておかっぱ頭とちょびひげを整えて、
丸メガネを新調して、藤田になりきって話題づくりに奮闘されています！
塚本さんにもぜひ注目して行ってみてください♪
これは私が撮影させてもらった写真ですけど、
とてもフォトジェニックな一枚で、良い記念になりました～

※掲載は本人のご許可をいただいていますよ（笑）

ひがし