オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ〜オリジンに感動〜

オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ〜オリジンに感動〜

2016.04.04

春休みの心地よい騒がしさから、解放?されたので
ボスと二人で、夜桜でも見ようとお出かけの約束を
していたのですが、あいにくの雨になり
お花見は明日にして、ミッドランドスクエア 42階にある
“オーベルジュ・ド・リル”に伺わせていただきました。

こちらでは、個室での特別メニューをお願いします。
(これは、必ず予約を入れてくださいね)

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今回はマークシェフの感動秘話にまつわるお料理も、
お出しいただきました。

まずは、

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乾杯*\(^o^)/*

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天然真鯛のマリネ
サルディニア産カラスミのサラダ キャビア添え

このサラダは、私の中で3番目に好きなサラダに位置しました。

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オマール海老のグラティネ ブランスウラジミール

昔、フランスの主婦がこの器に食材を入れ
パン屋さんの余熱の残る釜に入れさせてもらい
出来上がるまでのその間に、家事を済ませ、頃合いを見て
器を取りに行き、熱々を家族でいただいていたそうです。
ソースはロシア的なお味で、フレンチの原点のお話しも伺い
食の歴史に感動しながら美味しくいただきました。

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ドーバーソールのムニエル

フランス産モリーユダ茸とホワイトアスパラのフリカッセ
サーブする前の“ドーバーソール”←(ドーバー海峡の舌平目)
を、見せていただき、一瞬、『うなぎ?』かと思うほど
立派な肉付き!
お味も魚?と言うよりは柔らかな鶏肉?と錯覚するほどの
ボリューム感のあるお魚でした。
アスパラの焼目が旨味を中に閉じ込めたのか
アスパラのジュースと旨味がお口にいっぱい広がりを感じさせました。
ソースもバターたっぷりでパンできれいにいただきました。

メインは

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鳩胸肉 フォアグラ トリュフのパイ包み焼き

“マークシェフが制作したお料理で、お父様のポールさん
そして、ご兄弟のジャンピエールさんが、
フランスから国家功労勲章を受賞したのを記念して
マークシェフが作ったお料理です。
1967年に三ツ星獲得。
制作はアバウトに1970年前後の
お料理だそうです。
も〜〜〜〜♡
王道のフレンチ!
見たままの美味しさです。
パイ生地のバターたっぷりの風味が豊か♡
鳩もレア気味ですが、臭みも全くなし!
フォアグラの上に、薄くレタスが入っていて、
これがまた、いいアクセントになって、完璧の逸品でした。
(お腹の空いてる時に、いきなりこれを食べてみたいッ!)
って思うくらい*\(^o^)/*
ソースまでパンで一滴残らずいただき、
お皿はきれいにしておきましたw
(わたし、こーゆーの大好物なのです♡)

甘いものはこちら

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お茶は紅茶をいただきました。

今回のディナーは、全てフランス本店のクラシカルな
お料理を4品お出しいただきました。
メニューを見た時は、「4品では、物足りないのでは?」と、思いましたが
ボリュームもフランスと同じ量でしたので
私的には大満足行くディナーとなりました。

〜追伸〜
支配人の上田さんによると、
「本店のオリジンを見たのは、これが初めてです!」との事。
レストランのスタッフの方々もお料理に感動され
楽しそうにサービスをしてくださっている事が伝わりました。

このブログを書き、お写真を見ていると唾液がジュワーっと
溢れる感覚に襲われていますw
う〜美味しそォ〜

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