“ミツバチ”が主役！SDGｓと地域文化を融合させたカクテル「Honey Born」

2024.08.01

メナケリブログ読者の皆さま、こんにちは！

名古屋マリオットアソシアホテルです^^

一匹のミツバチが一生に集めるハチミツの量は“ティースプーン1杯分”ってご存じですか？

エストマーレとジーニスでは、ティースプーン1杯（約5ml）のハチミツをカクテル一杯に込めることで、改めてミツバチの存在意義、希少性、その儚さに思いを馳せていただける、そんなカクテルをご用意しております。

Honey Born（ハニー・ボーン）と名付けられたこのカクテルは、持続可能な未来に貢献していける素材、地域食材や地域に根差す発酵文化、環境配慮への取り組みなどを詰め込んだ、こだわりの1杯となっています。

今回は、このカクテルに込められた思いや、そのストーリをご紹介していきます。

Honey Born（ハニー・ボーン）

＜材料＞
・ABSOLUT VODKA ELYX　30ml
・YANAGI 5ml
・蒲郡ミカンジュース 25ml
・愛知県西尾産アカシア蜜 5ml(ティースプーン1杯)
・愛知県産エディブルフラワー
・レモンピール

このカクテルの主役は“ミツバチ”。

世界の農作物の70％を受粉しているとも言われるミツバチは、私たちの食生活には欠かせませんが、近年、環境問題によってその数は減少傾向にあり、生態系に大きな影響を与えています。

ミツバチの活動によって集められるハチミツは、ミツバチが受粉を助け、植物の成長のきっかけとなり、光合成によるCO2削減にも寄与していると言えます。

さらに今回は地元、愛知県西尾産のハチミツを使用しサステナビリティにも貢献しています。

ベースとなるABSOLUTE VODKA ELYXは口当たり滑らかで、個性ある味わい。カクテルの骨格となり温厚で優しい性格のミツバチを表現します。

ボトルをペーパー化し、ガラス片を再利用するなど、環境への配慮も大事にしているスピリッツです。

YANAGIは愛知の江戸時代からの文化である三河みりんと焼酎を割り、仕上げに愛知県産のほうじ茶で香りづけしたリキュール。

みりんの自然な甘みとほうじ茶の香ばしさが味に深みを与えます。

そこに合わせるのは、愛知県蒲郡のミカンジュース。

爽やかな味わいと、ハチミツの柔らかな甘さとのバランスを取り、ミツバチと自然の調和をイメージしました。

グラスの縁には、レモンピールとエディブルフラワーでミツバチが受粉をする様子を表現しました。

この飾りも、バーで廃材となるレモンの皮を再利用したり、食べられるエディブルフラワーで、食品ロス、食品廃棄物を減らす取り組みにも繋がっています。

このカクテルの作り方はインスタグラムのリール動画でも紹介しています(^^)/

なお、このカクテルは、「2024年マリオット・インターナショナル APEC サステナブルバーテンダーチャンピオンシップ」にエントリーしています！

2024/8/1～8/31の期間中、15階メインバー「エストマーレ」、52階スカイラウンジ「ジーニス」にて、お楽しみいただけます。

カクテル考案者：バーテンダー　白木啓祐

「ミツバチの存在に敬意を表したカクテルを飲んで、私たちの生活にとってミツバチの存在がいかに尊いのか、気づきをもっていただけると幸いです。」

ぜひ皆様、一度ご賞味ください★

詳細は公式ホームページへ！

ホテルの最新情報はInstagram、LINEでもご紹介しております。

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『Honey Born』

日時：2024/8/1～8/31

店舗：メインバー「エストマーレ」/スカイラウンジ「ジーニス」

料金：￥2，000

※エストマーレは喫煙可能店舗です。

※写真はイメージです。

※表示に金額は、消費税等を含む総額表示です。

※食材の仕入れ状況等により、メニューを変更する場合がございます。

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