1万個がゆれる!名古屋マリオットのつるし雛
2024.02.11
メナケリブログ読者の皆さま、こんにちは!
名古屋マリオットアソシアホテルです^^
今年も、名古屋マリオットアソシアホテル春の風物詩「雛のつるし飾り」が始まりました。
高さ3.8m、直径5.2mの回廊型の枠組みに、約1万個のつるし雛でロビーを彩ります。
当ホテルのつるし飾りは、愛知県大治町文化協会「雅の会」(代表:伊藤加代子さん)総勢50名による全て手作りの雛。
初節句を迎える娘が健やかに成長し、良縁に恵まれることを願う江戸時代後期から伝わる伝統工芸品で、段飾りと一緒に飾られます。
60種類以上ある飾りは、ふくろう(不苦労)や、鯛(めでタイ)、猿(厄が去る)など、ひとつひとつに願い事や意味が込められています。
ふくろうは森の知恵者とも言われ、知恵に恵まれる。ふくろう=不苦労と書き、「苦労を免れる」とも言われています。
めで“たい”の鯛。おめでたい日がたくさん訪れますように!の願いを込めて。
さる(去る)に掛けて、厄や災い、病が去るという意味が込められています。
女の子が、蝶のように「可憐に可愛らしく成長しますように」と願って。
優しい性格のうさぎですが、その赤い目には霊力や護身の力があるとされていました。
「芯のある優しい人になってほしい」そんな思いが込められています。
鶴は千年、亀は万年。長寿や健康への願いが込められています。
今年は辰年にちなみ「竜」も登場!
竜は運気上昇!開運、幸運の願いを込めました。
特に今年は甲辰(きのえたつ)ですね。
甲(きのえ)は十干の最初。甲の字は、「甲羅」や「甲冑」などに使われるように、硬いものを表す事が多く、物事に耐え忍んでいるという意味も。硬い種から芽吹くという事からも、物事の最初、始まりを意味していると言われています。
「辰」という字には、「ふるう」「ととのう」という意味があり、十二支の中で唯一架空の動物。現実を超えたダイナミックなパワーで天を駆ける竜になぞらえたと言われています。
この二つが合わさる甲辰は、新しいことを始めて成功する、今まで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい年になると考えられています。
みなさまの願いや挑戦が空へ昇る竜のように、勢いのある芽吹きの年になりますように、願いを込めました☆彡
名古屋を本拠地とする中日ドラゴンズ。
辰年にちなみ、竜の細工物を集めて展示したコーナーも人気です。
みなさま、推しの雛飾りは見つかりましたか?
「雛のつるし飾り」は~3/3(日)まで開催しておりますので、是非お越しください。
詳細は公式ホームページへ
雛のつるし飾り | イベント | 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋駅真上【公式】 (associa.com)
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・ロビー展示「雛のつるし飾り」
展示場所: 15階 ロビー
展示期間: ~3/3(日)
※写真はイメージです。
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