【コラム】リモートワーク、作業効率を高めるコツとは?
2020.03.31
どうも、Yumio@東京です。
新型コロナウィルス9感染拡大の影響を受けて、
ワタクシの取引先でも多くの企業が
リモートワークへの切り替えを実施している。
ただ、リモートワークに慣れていない方からは、
「自宅だとやっぱり仕事に集中できない」
という意見が多く聞かれる。
そこで今回は、リモートワーク歴21年(笑)
→よくよく考えてみたら、社会人歴30年のうち、
リモートワーク期間のほうが圧倒的に長いんだよな~。
ワタクシ流の「リモートワークの効率を高めるコツ」を
お伝えしたいと思います。
【タイムマネジメントをする】
企業さんの場合は、リモートワークであっても
定時の会合や報告が義務付けられているようなので
完全フリーのようにはいかないかもしれないけど、
まずは自身で24時間の時間割を決めること、
つまりタイムマネジメトはマストだ。
というのも、リモートワークというのは
“毎日が夏休みの最終日”みたいなもの。
明日提出しなくちゃいけない宿題があるのに
気分はまだなんとなく夏休み。
その気分をどうやってコントロールするか?がカギになる。
ワタクシ自身、小学生の頃は
8月31日の夜に両親に手伝ってもらいながら
泣く泣く宿題を片付けていたタイプなので、
「面倒なことは後回し」にする癖がある。
ただし、社会人としてはそれでは通用しないので
リモートワークを続ける以上、
毎日「今やるか?」「やらないか?」の葛藤が続くのだ。
【生産性が高まる時間帯を知る】
これはオフィス勤務のときもそうだと思うけど、
人にはそれぞれ「朝型」「夜型」など
最も稼働効率が高まる時間帯がある。
それを見極めて、
その時間だけは極力他ごとを入れずに
「集中する作業時間」として死守することも大切だ。
ちなみに、ワタクシの場合は完全に「朝型」なので、
早朝5:00~8:00までの間の作業が最もはかどる。
さらに、朝9:00までに資料や原稿を提出しておけば、
相手先は朝イチでそれを確認することができるので、
当然ながら戻しも早くなる。
これで全体的に時間効率が良くなるはずだ。
→仮に夕方に資料や原稿を提出したとしら、
確実に次の日にまわされてしまうので、
そこで1日分の時間をロスすることになる。
「出勤しなくても良い」というメリットを最大限に生かし、
朝の時間を上手に活用することをオススメする。
※夜型のひとなら、家族が寝静まった
23時~深夜2時までの時間を
意地でも「集中時間」として死守することが大事ね。
【作業がはかどらないときは寝る】
残念なことに、寄る年波のせいで
作業効率は年々低下していく。
ワタクシ自身も、
以前は1時間あれば書き上げることができたはずの原稿が、
昔のように適切な言葉がパッと思い浮かばなくなり、
それを思い出すのに時間がかかるようになって、
倍の2時間ぐらいかかるようになった。
それと、完全に「朝型」なので、夜9:00を過ぎると、
脳の動きが鈍くなってくるのを実感する。
(毎朝早起きしてるからってのもあるけどね)
なので、そんなときはきっぱりとあきらめて
「とりあえず寝る」を選択する。
→これができるのもリモートワークの良いところ。
昼寝もけっこうしてます(笑)
【おやつに注意する】
これはどうでも良いように感じるけど、
リモートワークをしていると、
オフィスのように隣の席の同僚とおしゃべりしたり・・・
トイレに立って廊下で休憩したり・・・
などなどの気を紛らわせる方法がないので、
ついつい「糖質補給=おやつを食べる」に走ってしまう。
糖質補給は確かに脳の活性化には効果的なんだけど、
まわりに人の目が無いことから
とめどなく食べてしまう可能性があるので、
ここも強固な意志でセルフコントロールすることが必要だ。
ついでに言えば、毎日の通勤時間がなくなるぶん
確実にカロリー消費量が減っていく(太る!)。
ホントは気分転換に筋トレするのが理想的ね~。
→ワタクシは原稿書きの合間にスクワットをしてます。
(たったの10回だけどさ・笑)
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しかし、この新型コロナの影響、
東京ロックダウンなんてことに
ならないと良いんだけど・・・
一日も早い終息を祈りつつ、
自分自身も感染拡大防止に努めたいと思います。
▲満開を迎えた東京の桜。
残念ながら今年のお花見は
事務所のバルコニーからお隣のお庭の借景で。
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