【コラム】トイレットペーパーの拭き方は「ポン、ポン、ポン」が正解?!
2021.03.14
【コラム】トイレットペーパーの拭き方は
「ポン、ポン、ポン」が正解?!
どうも、Yumio@東京です。
実は50代に入ってからこの2年間、
ワタクシ密かな悩みを抱えておりました。
それは『トイレットペーパー問題』。
特に冬場などお肌が乾燥する季節は、
トイレットペーパーを使うと
お尻まわりがガサガサになっちゃって大変なのだ!
調べてみると、これは
『肛門掻痒症』というかぶれの一種だそうで、
ウォシュレットを使い過ぎていたり、
お風呂で洗い過ぎていたり、
紙で強く拭き過ぎたりすると発症するらしい。
→ワタクシ、これすべて該当するがな。
▲自宅では柔らかいトイレットペーパーを使ってるけど、
出張先のホテルでシングルのペーパーを使ったりすると
必ずガサガサに荒れて痒くなるのよね・・・トホホ。
そこで、かかりつけのクリニックの
先生に相談してみたところ、
「それは紙の拭き方を変えれば治るはず。
女性はトイレの後でゴシゴシ拭いちゃう人が多いけど
大の時も、小の時も、“拭く”のではなく
“押さえる”感じでポンポンポンと拭くといいよ」
とのこと。
な、な、な、なるほど~。
確かにこれまでゴシゴシしてたわ!
▲トイレットペーパーの正しい拭き方って
学校では教えてくれないもんね。
きっとそれぞれに“自分の流儀”があるんでしょうな(笑)
他にも、ウォシュレットを使った後は、
一度“肛門をギュッと締めてから拭くように”とのアドバイスが。
ギュッと締めておかないと、
内側の粘膜部分が露出したままになってしまい、
『肛門掻痒症』になりやすくなるんだって。
→若いときはいちいち締めなくても
粘膜は自然に元の位置に戻るけど、
年齢を重ねると筋力が低下して戻りが遅くなるそうな。
おお神よ、
『加齢』とはこのことか(笑)!!!
というわけで、このアドバイスを受けて
「拭く前に締める」
「ポンポンポンと拭く」
を実践するようになってから、
お尻まわりのガサガサと痒みは気にならなくなりました。
ワタクシと同様に
密かなお悩みを抱えていた淑女の皆様、
ぜひ一度“ギュッ&ポンポンポン”をお試しあれ。