【コラム】50代の肌に似合う色・似合わない色?!
2021.05.03
【コラム】50代の肌に似合う色・似合わない色?!
どうも、Yumio@東京です。
実は最近ちょっとショックを受けていることが・・・
それは「50代に入ってから
キレイな色の服が似合わなくなった」ということ。
仕事柄、これまで撮影していただく場合には
ビビッドな色の洋服を着ることが多かった。
なぜなら、イマドキの情報サイトは写真が命。
読者の方にふと目を留めてもらい、
記事を読んでいただくためには、
写真の“色”で「目を惹くこと」も大事なのだ。
だから特に好きな色でなくても
「目を惹く色の洋服」を選んできたんだけど・・・
50を過ぎてから、仕上がった写真を見ると、
なんだか自分が想像していたのとイメージが違う。
「そうか!服の色に負けて
顔がくすんで見えるんだ!」
先日食事をした同世代の友人も
「この前、セレクトショップで
春色のブラウスを勧められたんだけど、
鏡を見たら似合わなさ過ぎて愕然とした!」と話していたので、
50代というのは誰もが迎える“似合う色の転換期”なんだろう。
この事実に気づいたとき、
めちゃめちゃショックだったけど、
逆に、
これまで“おばちゃん色”だと思っていたくすみカラーのほうが、
顔色がキレイに写ることがわかり、このたび
ワードローブをゴソっと入れ替えることにしましたっ!
▲40代の頃は絶対に選ばなかった
“くすみカラーのブラウス”ばかり(笑)
==============================
ちなみに↓こちら↓は過去に撮って頂いた写真の変遷。
https://huzenterprise.co.jp/
昨年までは、ピンクとか、オレンジとか、
スカイブルーのセーターを着ることが多かったのに、
ビビッドカラーだけでなく、
「セーターが似合わなくなった」ことも痛感!
50代のセーターというのは、
決して「おしゃれ着セーター」にはならず、
「普段着で仕事に来ちゃったおばちゃん」
みたいに見えちゃうんだな、これが。
とほほ・・・
ただ不思議なんだけど、70代とか80代になると、
また「ビビッドが似合うお年頃」になるのよね。
(老化によりメラノサイトの機能が低下して、
髪や肌の色素がどんどん抜けてくからなのかな?)
体質も、食の好みも、似合う洋服も、
いろんな変化が訪れた51歳。
再びビビッドを着こなせる年齢になるまで、
くすみカラーとうまくお付き合いしたいと思います。