ZURRIOLA☆☆スリオラ☆☆嬉しかった事!
2015.12.04
この季節、好きなんですよね〜☆
街はクリスマスのデコレーションや
夜は、あたたかで静かな光のイルミネーションが
なんとな〜く気分を盛り上げてくれるでしょ?
サンタさんは来なくても、ワクワクしちゃいますよね*\(^o^)/*
その、クリスマスモードの銀座をボスとブラブラしながら
“バーニーズ・ニューヨーク”が入っているビルの4階にあります
『ZURRIOLA−スリオラ』さんに、ランチで伺いました。
麻布十番に在る時からのお気に入りのレストランで
銀座に移転後は、まだ、2回目なのです。
お席に通されて、メニューをみながら、お料理を待ちます!
右ページの中からメインは2品選べるので、
私は真ダラとイベリコ豚とお伝えしました。
さぁ、スタートです!
このお皿もいい感じ!
皿上の丸いのあるでしょ?
これは、はじめてみる“食べ物”w
「一口で食べてください」との事でしたので、
パクッと!
口に入れた感じは、硬い?と思ったのだけど、
噛んでみたら、香り豊かなオリーブオイルがフワっと広がって
その硬い生地とのマリアージュの完成度に驚きでした!
伺うと、「ピザ生地を焼いた中にオリーブオイルが入っている」
との事、これが “アタリ‼︎” 感、満載の 美味しさでした☆
いきなり、これだから、気持ち的に安心感で
まずは満たされて、お料理がスタートしました!
一品目は
カンタブリア産アンチョビのコカ
(コカ〜(カタルーニャ語:coca)スペイン東部発祥のパン)
日本で言う惣菜パンのような物らしいです。
下の生地がコカね!その上にアンチョビがいて、ハーブに
透明のシートがトマトのゼリー、ピンクの花びらにキュン♡
アンチョビの塩味が効いて、食欲を増進させました!
北寄貝のサルサベルデ、ミントの香り
(サルサベルデ: “サルサはソース” ベルテは緑色、
すりつぶしたイタリアンパセリにアンチョビなどを混ぜてつくる
ソースをさすらしい)
貝類は得意ではないのですが、このホッキ貝は
透明感のある味わいでスルッといただけましたo(^_^)o
イカスミのフィデウアとマッシュルーム
(フィデウア: パエリアのお米の代わりにフィデオと
呼ばれる、パスタで作るスペイン料理)
日本の少し歯ごたえのあるそうめんの感じをイメージしました。
フィデウアの上のオレンジ色のものは、“ウニ”
絡めていただきましたが、絶品でした!
メイン1品目は
真鱈のピルピルソース、白いんげんとアーティチョーク
(ピルピルはスペインの中でも一番の美食の街と
知られるバスク地方のお料理)
旨味が凝縮された独特のソースがタラとの相性が抜群でした!
もちろん、ソースもいただきましたよ^_−☆
メイン2品目は
イベリコ豚のモザイク仕立て、ナスとアプリコットのピューレ
(舌、ホホ、プティファラネグラ)
洗練された盛り付けに、お味は濃厚で重い感じ!
大好物系で、これも完食!
次はデザートかと思いきや、、、
「お腹に余裕がありますか?」と聞かれましたから
内心、「きたきた!」と思いながら
お上品に「はい。」とお答えいたしました。w
すると、例のごとく
私の好きな硬さの、リゾットをお出しいただけましたo(^_^)o
それも、まだまだ、お腹に入っていく自分が頼もしいィ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
小菓子
このお皿は、本多シェフさまが、スペインに
いらした時の海のイメージでしたオーダーされたそうです。
青色がとっても綺麗♡
スリオラは、
ミシュラン☆☆二つ星☆☆を今回も先日獲得されたばかり!
日本の食材で繊細なスペイン料理を堪能させてくださり
毎回、違った感動と感激と出会える、ここ、スリオラさんは、
裏切らないッ!
またしても、すぐにディナーに来たくなるレストランです。
そう思わせてくださるレストランを選んでしまうんですよね!
〜追伸〜
もう一つ感動、感激したことがありました。
それは、お食事が終わり、ティータイムになったところで
私はお化粧室に行くために、お席を離れました。
ささっと!ルージュを直して、お席に戻ろうとした時の事でした。
他のお客様を入り口までお見送りに出られた“本多シェフ”さまは
私に気づいてくださり、「山村さん、ありがとうございます!」
と、お声掛けくださったのです!
これには、びっくり!
「えっ!名前覚えてくださったんだ!」
ミシュラン二つ星シェフさまが、大切なお客様を
丁寧にお見送りされて、横を通り過ぎる私に気付き
自らお声掛けまでもしてくださるって
素直に嬉しいですよね♡
本多シェフさまのお仕事に対する情熱やお人柄を
こんなところにも感じてしまいました*\(^o^)/*
人×人のお仕事ですから、やはり心が通じる事って大切ですよね♡