サン・ポール・ド・ヴァンスでランチ
2018.12.13
こちらも城壁の村として有名な
サン・ポール・ド・ヴァンス St-Paul de Vence
14世紀に建造され
中世の城郭に囲まれた美しい街で、
その街の美しさにひかれ
マティスやシャガール、
コクトーなど多くの芸術家や作家が訪れたそうです。
16〜17世紀の古い家が建ち並び、
中世の雰囲気を保ちつつ、
華やいだ雰囲気が漂っていました(^^)
途中まで行くと
あら?なんだか可愛いお店がある。
なんだろう?って近づくと
そこは、小さなビストロでした。
小道を挟んだ向かいにはオープンテラス!
美しい景色を眺めながらのお食事もいいですよね!
だから予定にもなかった
こちらでランチをいただくことにしたのです(^^)
とは、言いながら
紫外線が怖いからテラス席ではなく
店内にしました(^^)
早速、メニューを決めるのですが
前菜、メイン、デザートをチョイス!
メニューが決まるとまずはパン。
バケットと一緒に運ばれてきたのは
オリーブとアンチョビのペースト。
これをパンに塗って食べるのですが
結構食べれちゃって…控えなきゃと思いながら
ついつい手が伸びてました(^^)
前菜は、野菜のポタージュスープ
やっぱり、一皿が大きく深い!
野菜の甘みと旨みが一気に押し寄せるような
食べごたえありです!
メインは仔羊のロースト
つけ添えのポテトやインゲンの量から見てわかるように
仔羊の厚みや大きさが迫力!
しかも、臭みもなく柔らかくて
ソースもお肉にたっぷりつけていただきました。
仔羊にして正解!って思っちゃいました。
そして、デザートは
デザートワゴンではなく
デザートプレートからチョイスするの!
こちらも、一品が大きい!
タルトタタンやレモンタルト…
迷いに迷って…
洋酒をたっぷり含ませたババ!にしました。
ん!好みの味!
日本で食べるより
ケーキは粗めで
アルコールをたくさん吸収してそうでした(^^)
…ブランデー好きなのでこれは大好物なの…
とにかくお料理やデザートのボリュームが凄いから
この日も3コースでよかった!
小さな村のビストロでしたが
普通に…いいえ…
普通以上に美味しくフランス料理を
楽しめました!