本当はフランス人?@La Fins
2018.08.30
だだいま〜と
お店に入ると
おかえりなさい!
と、無理やり言って頂いたような…笑
毎日でも通いたい
私の溺愛レストラン
“ラ フィネス”に、また来ちゃいました(^^)
ウェイティングバーで
メニューに目を通すと
私がまだ口にしてない
アレ!が今日いただける?
前回伺った時に
これだけ通って
フィネスの幻のフォアグラを
まだ、知らない…とお伝えしたから
今回はご用意下さったのでした(^^)
早くお席に着き
アレ!を食したい欲望と戦いながら
先ずは、シャンパンで乾杯(^^)
早々に移動したらアレ!が運ばれてきました(^^)
色味が優しくピンク色
添加物で着色していないフォアグラの
テリーヌなのです
ワインは杉本シェフさまが選ばれた三種
ご自身のお料理に
どんなワインが合うかを1番理解していらっしゃるので
外れがないのです(^^)
幻のフォアグラの説明を
全身をお使いになり
わかりやすく話してくださいました(^^)
真面目にね…
なのに…
待ちに待ったフォアグラに
気分が高まっている私は
説明を聞きながら
夏祭り!
フィネス祭り!
幻のフォアグラダンス!
みたいに見えて…w
不謹慎ですみません!
幻のフォアグラは
滑らかで温度もよく
言うまでもなく
飲み込むのがもったいない感じで
ずっと味わっていたい系でした(^^)
ネーミング通りだわね!
野菜
野菜サラダの様ですが
下には凝縮した鳥のフォンを
ジュレにしてひいてあり
野菜とたべると鳥の旨味に引き込まれ
野菜より鳥料理かな?って錯覚しそうなほどです(^^)
杉本シェフのスペシャリテです!
また、器がね〜凄いの!
銀の器で作家さん物
杉本シェフが購入しなければ
どこかの美術館で鎮座する程の器なんですって!
これが10個あるから………
フェラーリ…買えちゃうらしいです(^^)
バターは自家製
トリフ入りと海藻バター
私はトリフバターが好みなの(^^)
次のお料理に入る前に
ワイングラスがテーブルへ…
なんて美しいフォルムだこと
HTTのグラスにボスと二人で
惚れ惚れ♡
すっぽんのスープに松茸
天然のスッポンの素揚げ
器が可愛い…と思ったら
すっぽんのBone(^^)
天然のスッポンだけど
下処理がしっかり施されてある為に
まったく匂いを感じず美味しくいただけました(^^)
銀の器シリーズがまたお出ましです!
蓋を開けて蓋にこもったお料理の香りをまず楽しむのです(^^)
アワビがトリフに覆われてます!
杉本シェフの顔ほどの大きなアワビなんですよ(^^)
ソースが美味しいから
パンに付けて
きれいにいただ来ました(^^)
メインの鴨には
この素晴らしいワインたち
なんだか
凄いワインがズラリ!
向かって1番右のワイン…
いい感じですね〜
メインが済むと
お腹の満腹具合を聞いてくださり
まだ、イケル!とお伝えしたら
この日はフィネスのTKG!
卵ご飯です(^^)
卵ご飯は苦手だけど
フィネスは普通には出さないと思い
お願いしました!
あーやっぱり違う♡
この卵は
卵黄が燻製みたい…でも半熟の様に
程よい硬さがあり
風味が増していました
その上には”塩昆布”ではなく
トリフが贅沢にこんもり盛られ
〆のトリフ卵ご飯も美味しい〜
お料理、ワイン、うつわ、サービス
全ての細部に渡り
これ程までに拘りを持つことが出来る
日本人シェフが新橋にいらっしゃる事が
嬉しく誇りに思う夜でした(^^)
フランス人シェフの様に
それが当たり前にこなせるって凄い!
追伸
翌日もフィネスに伺いディナーを…
毎日通いたいレストランです(^^)