春季の光安@京都
2018.05.19
季節毎には訪れたいお店
京都・光安に伺いました
ミシュラン二つ星
尋ねる度に
メナージュケリー・ブログに
何度も登場いただく
寡黙な大将
大将は下駄をお履きになっていて
調理場からは
静かなお店の中に下駄の音が響きます
京都の風情を感じますね
お飲み物は
その時々の
大将のオススメの
日本酒をいただきます
今回は広島の
"亀齢"きれいと読みます(^^)
おちょこも何種類かの中から選べて
私は九谷焼きのおちょこ
ボスは備前焼と
好みが違って良かった(^^)
光安さんのお料理は
大将が お一人で仕込みから仕上げまで
すべて担っているので
昼2組、8名Max
夜2組、8名Max
その為に予約が
取り辛いのです♡
…三ツ星になったら予約は不可能にちかいね…
早速、一品目を…
季節のお野菜
余分な味付けがない分
野菜の味が
ストレートに味わえましたよ
琵琶湖の稚鮎
鮎がまだ水の中で
泳いでいるみたいでしょ?
特に尾ひれに注目!!
毎年この時期に
感動する一品です
光安と言えば
"蕎麦がき"
トロトロの蕎麦がきと
ほんのり甘い白味噌仕立てです
光安さんはね
高級な食材ばかりを扱うわけではないのです
季節の良い食材を引き立てる調理法で
優しい味わいで
心身ともに満足させていただけるところが
お気に入りの理由です
大将に
料理とは?
と、尋ねてみたら
"食材を見ると
あれこれ手を加えたくなるけれど
その気持ちを押さえて
余分な事は削ぎ落とし
食材の持つ旨味を
引き出せる工夫をしている"…とか
お料理をいただくと
その意味が良く理解できます(^^)
今回も満足のひと時でした
帰りには次回の予約をしてきました!