ペットロスの現実

ペットロスの現実

2019.10.31

毎日、何かと忙しくしてるし
人と会うことも多く
気を紛らわすことが
出来る…って思ってた私ですが…

10年一緒に暮らした
愛犬、マイケルくん…
この半年
腎不全と診断され
通院治療を受けていました
私が病院に連れていけない時は
家族が行ってくれて
治療を受けていました
最初、
5月の検査の結果からは
今日か明日の命…と宣告される程
検査の結果数値は最悪でした
しかし、家族で手厚い看護をして
先生も奇跡に近い!って
おっしゃるほど
思った以上に生きてくれました

しかし
出会いがあれば
別れはくる…
覚悟はしていたものの
とうとう
その日が訪れたのです
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最初は悲しさより
末期の辛かった姿があったので
お疲れ様…
頑張ったね…と、
声をかける余裕さえあったのです
しかし
時間が経つにつれ
私がいる
バスルームや
キッチンに
付いて歩いていた事を思い出して
そこに行くと
いないはずの
マイケルを探してみたり
いつもいたクッションの上に
幻影をみたり…
抱いたときの
ふわふわ感や
撫ぜると温かいお腹を
思い出して…
遺骨を抱いて寝たりしていて
私、ペットロスなんだって実感しています…

普通に話したり食事をしていても
急にマイケルを思い出して
涙が出てきたり
家族は全員同じ思いだから
急な涙にも驚かないけど
お店の方や
お友達と一緒だったら
何があったの?って
びっくりされてしまいます

楽しい思い出を辿ると
マイケルの居ない現実に
また涙を流すの繰り返し

日に日に
寂しさと
悲しさ
もっと遊んであげれたら良かった…と
後悔の気持ち
一人で旅立ちさみしくしてない?
とか、…
いろんなことを
考えてしまい
辛くてまた泣いての繰り返し

ペットロス…
現実にあるのですね

ネガティブな話は
ブログにのせたくなかったのですが
きっと
私と同じ様に
悲しんでいる方もいるのではと思い
綴らせていただきました

ペットロスを脱却できる日が
来るのかと
不安でいっぱいですが
今はマイケルを愛おしく思う時間を
大切にしたいと思います

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