21世紀の技術で命を吹き込まれたK.K
2019.07.26
NYに行き始めの頃は
ブロードウェイに
よく足を運んでいました
ほとんど見て回ったので
しばらく遠のいていましたが
久々に
エンターテイメントを観に行ってみました
何を観るかを色々考えて
トニー賞を受賞したこと
英語が細部まで分からなくとも
理解できるもの
ベタだけど
どんな演出になってるの?
って興味本位から
"King Kong"に
したのです
ストーリーは映画のままでしたが
ブロードウェイ!やっぱり凄いです!
何が凄いって言うと
想像では、着ぐるみのKing Kongが
出てくる!と
思ってましたが
革新的なロボット技術、
人形技術、
そして演劇技法で生まれ変わり
21世紀の技術の粋を駆使して
アーティストや技術者たちがスキのないチームワークで
900キロのゴリラに命を吹き込むんでいました
命を吹き込まれたKing Kongは
目の動きや表情が豊かで
ほんとに生きているかと思うほど
錯覚してしまいました
途中から
King Kongが可愛いそうで
涙が止まらず
最後は号泣…
前席だから表情がわかりすぎて…
隣のお席の方が
心配してくれたほど泣いていたみたい(笑)
舞台に立つ方も裏方のスタッフさんまで
精鋭揃いなのだと
改めて確信させられました