La Fins@新橋…
2018.06.02
メナージュケリー・春号で
"私の溺愛レストラン"にご紹介しました
東京・新橋にある
"restaurant La Fins"←フィネスって読みます
ご覧になって頂けましたか?
この日は、
大切なお友達と共に
ディナーに伺いました
…フィネスをご存知ない方へ…
サクッとご紹介しますね(^^)
杉本敬三シェフさまは
8歳の時に
ご両親に伽石と包丁を贈られ
幼い頃から
お料理を作っていらっしゃるのです
それからは、美味しいものが食べたい一心で
独学で料理を学ばれ
高校生の時、長期休暇には
レストランでイベントを開催していらした程
後に
辻調に入られましたが
フランス人のDNAを
環境から自身に叩き込む為に
19歳で渡仏し
12年間を過ごされ
料理やワインを学び
帰国して、フィネスをオープンなさいました
若き料理人の登竜門、
RED35の
初代優勝者となられたのです
ミシュラン一つ星も獲得されてます
杉本敬三シェフで検索すると
素晴らしい経歴と天才っぷりが
もっと詳しく
わかりますよ(^^)
deね
フィネスのメニューがこちら
メニューの
素材や大きさって
結構重要で
海外の星付きレストランでは
まず、メモ帳みたいな
サイズのメニューは
出てきません(^^)
レストランのプライドですよね!
メニュー以外にも、
ワイングラス、食器に
杉本シェフのこだわりが
随所に見られます!
まずはシャンパンで乾杯
この日は暑かったから
いい温度に冷えたシャンパンが美味しかった(^^)
お食事前のおつまみと一緒に…
一品目は
すずきのカルパッチョ
すずきも
杉本シェフにかかれば
こんなカルパッチョになるんです(^^)
それに合わせて
このボトルはワインではなく日本酒!
ワインの様な華やかさを感じて
日本酒の概念が変わるくらい美味しい〜
季節のお野菜
それぞれの野菜を美味しく食べれるように
別々に茹でたサラダ
ビジュアル重視のレストランが多い中
美味しさと比例するのは
期待どうりです
ワインはアルザスを
飲み比べ…
フィネスでは
シェフが自身の作るお料理に
どんなワインが合うかをよくわかっていらっしゃるので
敢えてソムリエは置かず
シェフみずから、
全てペアリングしてくださるの!
しかも、一品に2種類
…先程の日本酒も二種ね…
パンは自家製
外はパリパリ
中はもちっと
バターは
黒いつぶつぶはキャビア入り
キャビアの比率が多くて嬉しい
少し茶色はトリフバター
ご一緒した友人は
普段バターを食べなけれど
この二種バターは
取り合いだったw
厚みと大きさが凄いの
わかります?
アワビと太ぶとのじゅんさい
このアワビ
小顔の人くらいの大きさですよね!
良い素材は美味しい料理を保証してくれる!
って、おっしゃる通り
食材にも、妥協を許さないのです!
メインはミルクラム
稀少な羊を買い占めちゃったとか(^^)
お肉を口に含むと
ミルクの香りがホワッとして
お肉なのにふわふわの食感に感激しました!
メニューはこれで終わりですが
お腹の具合を聞いてくださり
〆のラーメンを作ってくださるのです
量は多い、普通、少なめ
スープも、濃い、あっさりかを選択!
私は
あっさりの少なめを、オーダー
鰹の和の要素だけしっかりとったスープには
お醤油は一滴も使ってないそうです
口いっぱいに広がる豊かな味わいが
手間暇かけたお料理になってました
杉本シェフにかかるとラーメンも
一品として成立しちゃうのですね
あー!
少なめを後悔…多めでも良かった(^^)
…スープについては、お手間がかかってますから
説明に時間が…と、言う事で省略…
スープの上にうっすらと
いすみ市のいすみ豚の背脂が浮いてます
また、これが旨味を引き立てるの!
美味しい、美味しいお料理とワインを
楽しむなら
フィネスがオススメ
あれこれ書いてみましたが
まだいかれてない方は
一度、訪れてみてください
納得の一軒になるはず٩( ᐛ )و