ダイナースクラブ・イベント ブルガリ
2015.10.07
窓越しに、夕暮れの少し青みがかる景色を眺めながら
素敵な夜を過ごしました。
ダイナースクラブ・イベント
『ブルガリ イル ・リストランテ ルカ ・ファンティン』
スペシャルコラボディナーです。
シリーズ最終回となる7回目はイタリア北東部トッリアーナの
『オステリア・デル・ポベェロ・ティアヴォロ』の
“ジョルジョ・パリー二”一ツ星レストランの次世代を担う若手シェフ。
この方、【ハーブの魔術師】と称されているそうで、
地元の優れた香りのコントラストを活かした独創的な
料理スタイルなのだとか。
本日のメニューはこちらです。
(メニュー左奥に見える窓越し空の蒼色、綺麗でしょo(^_^)o)
一番上に記載されている、シェフからの贈り物が
こちらのお写真。
黒いお皿には生ハム
白く丸いお皿にはパプリカのスープ
四角いお皿はパプリカのカネロニ、ライスシート
これからが本題!
キノコのコンソメトリフ
見た目の色の黒さ、濃さとはほど遠く、繊細で輪郭のしっかりした
コンソメと茶碗蒸しのようなまろやかな味わいが
更け行く秋を感じさせていました。
鯖 アーリオオーリオ ペペロンチーノ
鯖が新鮮なのでしょうね、ほぼレアの鯖にBeetのソースを絡めて
ほんのりガーリックが香りました。
リゾット ビアンコ エ ネーロ
まさにイタリア!の逸品。
チーズが効いてお米のアルデンテの具合の良さに拍手♪
ホロホロ鳥とパルメザンチーズのトルテッリ カフェ
ラビオリを口に運ぶとカカオパウダーの香りがふわっと広がり
中に詰まったホロホロ鳥の旨味を引き出しているかのようでした。
鮮魚のヴァボーレ
ハーブの魔術師だけに山ほどハーブをのせていただいてます。
仔牛 人参 サイプレス
仔牛は柔らかく美味しいに決まっていますね。
胃袋に吸い込まれていくぅ〜
ここまでかなりのお品数。
これで終わりではありません。
緑、、、(ハーブの香りペパーミントが効いてます。)
冷たくて甘いものが苦手なのに、スルッと入っちゃいました。
林檎
ショコラソースに絡めていただきますと、
アッブルパイの様でした。
今回のスターシェフ“ジョルジョ・パリー二”さんとルカさんと
パチリッ(((o(*゚▽゚*)o)))
ダイナース、ブルガリ イベントは今回で最後となりますが、
まず、コストパフォーマンスが素晴らしい!
内容も充実し来日が難しい星付きシェフをお呼びになること、
ダイナースクラブの企画力に称賛を送るとともに
素晴らしい時を過ごせた喜びに感謝したいと思います。