時間がなくてもできるボランティア (^^)
2015.05.24
私のバッグには、かわいいチャーム、お馬の “いっしーくん” がついていて、
いつも一緒にお出かけしてます。
1年ほど前、たてがみが凛々しく、でもお目々はクリッとして、
とっても愛らしい姿の “いっしーくん” を
初めて見たたときのインスピレーションは「あたたかで深い愛」。
それが私の心にギュッ♡ と詰め込まれたような、
そんな気持ちになったのでした。
あまりのかわいさに、娘ちゃんにも “いっしーくん” を購入 *\(^o^)/*
色とりどりの “いっしーくん” がいるのです。
そしてまた違う機会のときに、
大漁旗で作られた “いっしーくん” をお友達にプレゼントしました。
いろんなところに “いっしーくん” を連れて行ってくださっていることと思います。
この “いっしーくん”、どこで生まれているかご存知ですか?
ヒントは……名前の “いっしーくん” から想像してみてください。
さあ、お分かりになられた方もいらっしゃるのでは?
実は “いっしーくん” の誕生秘話がこちらになります。
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《 いっしープロジェクトとは 》
震災4年目に立ち上がった東北女性を就労支援するプロジェクトです。
現在、石巻・仙台・気仙沼の仮設住宅に住まう女性が復興のシンボルいっしーを作っています。
時給1000円をお支払いすることが目的の国内版フェアトレードです。
昨年4〜12月で約600個のいっしーの制作を東北女性に注文し買い上げることができました。
今年は仮設住宅を出るメンバーも多いです。しかしプロジェクトの活動は終わりません。
皆さん大黒柱を失ったり、長年勤めた会社が倒産したり職を失っています。
子供が小さく働きに行けない、PTSDをわずらい外に出づらいなど、
複雑な事情を抱えた被災者にはまだまだ就労支援が必要です。
月にあと数万円の収入があれば明日が明るく、ちょっと楽になる……。
そういう方に一人でも多くにいっしーの手仕事を継続的にお願いしたいと考えています。
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と、言う素晴らしいプロジェクトだったのです。
このプロジェクトを立ち上げられたのは木村弥生さん。
私の友人のお友達でした。
そちらからのご縁で、かわいい “いっしーくん” に私たちは出会ったのです。
様々なボランティア団体があり、ユニセフ、ピンクリボンや子供地球基金、
3.11塾と様々なチャリティに参加させていただいていますが、
また違った形でのチャリティにもなりますし、
大きなボランティア活動とはいえませんが、
時間の余裕がなくても少しでもどなたかのお役に立てて、
かわいい “いっしーくん” に癒されたり、お友達にも喜んでいただけたり……。
また、そこからも新たなご縁が繋がったり……。
一石二鳥、三鳥、四鳥ですよね (^.^)
自分のスタイルに合うチャリティ、ボランティアを、
無理なく自然に行えることって素晴らしいと思います。
私のバッグには “いっしーくん” がいますから、ぜひ見てみてくださいね *\(^o^)/*